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森春濤(1819文政2年4月2日 〜 1889 明治22年11月21日)
『高山竹枝』
(たかやま ちくし)
森 春濤 著
名古屋 : 奎文閣,[慶應2(1866)]跋[刊] 13丁 ; 13.5×8.8cm 袋(右)
鼇頭評 :藤井竹外、遠山雲如、鷲津毅堂のほか、島木公は家里松オ(島=オ、木公=松)、精所は春濤の弟の渡辺精所の由、日野俊彦先生より御教示を賜りました。
ありがたうございました。(2012.9.24)
けだし家里松オを判じ物めいて記したのは、彼が文久3年に暗殺されたための韜晦配慮か。
註解 「森 春濤「高山竹枝」注解〔一〕〔二〕」山本和義・山中仁美著 「アカデミア. 文学・語学編」 (南山大学ISSN:03898431)
61号, 243-282p ,1996,9 / 62号, 317-366p ,1997,3
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