【塚田祐次】『山桑』 投稿者:やす 投稿日:10月31日(金)21時51分47 秒
木下夕爾ほか、以前に語気鍛隊長殿より大量に頂いた詩人たちの葉書から、いくつか詩集目 録indexにupしました。
今週は長野の戦前無名詩人について御遺族からレファレンスを受けました。自分でもどの古書目録からその詩集を拾ったのか思ひ出せないのですが(苦笑)、ち なみに同じく当時周辺にあったと思はれる無名の詩人から、所蔵の一冊を消息の葉書とともに紹介してみました。http://libwww.gijodai.ac.jp/cogito/library/tu/tsukadayuji.html
木下夕爾の葉書 投稿者:やす 投稿日:10月29日(水)22時00分55 秒
本日、石神井さんより木下夕爾の葉書(小高根二郎宛)到着。自筆ものには手を出さないと か言っときながら、数尠い反則例外(“Salon”ではダボといふらしい)であります。文面はこのひとならではの几帳面な「木靴」寄贈についての添へ状で すが、嬉しいのは独特の筆跡ですね。
啓上。長い雨とひどい残暑でお困りであったことと存じます。やっと新涼の候となりほっとしてをります。さて木靴第五冊別送いたしましたから何卒御覧くださ い。小さな集り、鈍の歩み、まことにお恥しいやうなものですが御示教賜はれバ幸でございます。夕焼けが美しく晩稲も走り穂がかぞへられるやうになりまし た。お大切に。敬具
九月六日朝 (昭和28年9月6日午後0-6消印)
神田はふるほん祭りかぁ。 投稿者:やす 投稿日:10月28日(火)20時51分23 秒
fuuさま
石神井書林の目録は先着順ですから、人気本は到着日の午前中で売り切れます。
売れ残っても絶対値段は変はりませんから、毎度御馴染みの稀覯本もあります。
『西康省』はfuuさま用に押さへようとしたのですが、目録の到着した金曜日が出張だったため、逸しました。
九州の『聖三稜玻璃』復刻\1800も会場優先ぢゃ無理かなぁ。
『西康省』 投稿者:fuu 投稿日:10月27日(月)23時33分 42秒
他の本や雑誌とともに、私がファックスで申し込みましたが、
さて、どれだけまわしてくれるでしょうか・・・
お返事待ちの状況です。
「石神井書林古書目録61号」 投稿者:やす 投稿日:10月25日(土)10時47分49 秒
「石神井書林古書目録61号」到着。みなさんは何か良い買ひ物はされましたでせうか。
小生は“木下夕爾の葉書”を注文。格安の『西康省』(\5,000)はどなたかSalonの方が買はれたんだったら嬉しいですね。
高橋書店 投稿者:やす 投稿日:10月23日(木)22時54分59 秒
創刊号に続き中村一仁さまより同人誌「昧爽」二号を寄贈頂いた。「浅野晃ノート」連載 の他、今回は神田神保町にあった高橋書店の回想譚をなにより興味深く拝読。以前にも書いたかもしれないが、実は自分にとっても高橋書店は、詩集の原本収集 のきっかけとなった大木實の詩集「路地の井戸」の購入を薦めてくださった思ひ出(因縁)深い古本屋さんなのである。たしか昭和60年当時の店先には、ガラ ス越しに『富永太郎詩集』の初版本なんかが飾られてあったんぢゃないかな。今回、雑誌にはお元気な頃の、下駄履きで散歩する店主の在りし日のスナップ写真 が掲げられてゐて、あの、本やら雑誌が所狭しと積み上げられた店の奥の帳場に、ラジオを聴きながら埋もれるやうにして座ってをられた御店主の姿を思ひ出し た。はしなくも日本浪曼派を考究する中村さんにおいて、中野重治を崇拝する店主との交流は普通だったらあり得ない話なんだけれども、思ひやりにあふれる文 章は読んでゐてとても自然で心温まる気持がした。ぼくは御店主の来歴を知らなかったから、四季派ではたしか丸山薫くらゐしか推奨されなかったやうな記憶を たぐりよせては今更に納得したことである。このエリア一角にはさうして高橋書店とは敵同士であったかもしれない山口書店もあるのだが、昔はそんなこと頓着 なしに古本めぐりをしてゐたこと、なかなか一癖も二癖もある古本屋さんがゐたものだと、ふともいろいろな思ひ出を新たにさせて頂いた一文である。
また拙HPについての過分な紹介宣伝をして頂き、篤く感謝申し上げます。ここにあはせて御礼申し上げます。ありがたうございました。
(「昧爽」連絡先:〒340-0011 埼玉県草加市栄町3-1-31ホワイトタウン松原406)
「人魚の紅葉狩り」 投稿者:やす 投稿日:10月20日(月)12時33分52 秒
“あさま山荘”より無事帰還。往き還りオープンカーをびゅんびゅん飛ばす喜びはまた格別 でした。
りんどう文庫には我等が“鉄球クレーン級”の書痴連がおしかけたんですが、この夏発見した和本の続き物はたうとうみつかりませんでした。その代はり、とい ふよりか中村真一郎ほか関係者署名入りの「立原道造と軽井沢」展(1989軽井沢高原文庫)ポスターを入手!語気胆隊長様ありがたうございました。
例によって観光スポットなどにはどこにも立ち寄らず紅葉狩などどこへやら、満天星旻の下、夜を徹しての古本・文学談義という、常人には考えもつかない北軽 井沢での休日を過ごして参りました。
本の話題、わたし的には貞の介様所蔵の江戸漢詩御宝流涎本の話に止めを刺すかな(笑)。
気をつけて 投稿者:スッキー 投稿日:10月18日(土)00時48分 48秒
1シーターの軽自動車だと運転に疲れることでありましょうが、どうぞ高速お気をつけて。 (でも軽って60キロ以上スピード出るの?)
「軽」井沢はさぞ寒いのでありましょうね。貴兄の寒き心にガンガン活を入れていただき、帰還されたあかつきには、ウチの「第2BBS」の復活を祈念いたし ます。
軽井沢へ行って来ます。 投稿者:やす 投稿日:10月18日(土)00時11分39 秒
土曜日曜と、秋の夜長を「人魚の紅葉狩り」に参加して参ります。
メール確認など遅れますが留守中もしかしたらレスできるかもしれません。
_/(^-^)
( ̄'| ̄ ̄ ̄) ぶぶーっ。
.~◎ ̄ ̄◎~ =3=3 =3=3=3=3
獲れたて2時間新鮮ほやほや 投稿 者:ゴキタン隊臨時隊員99号 投稿日:10月17日(金)12時27分49秒
モリナガ タシロウ【森永太四郎】『青い吐息』1932/創造藝術社/39p/六六版上製
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モリナガ タシロウ【森永太四郎】『青い吐息』1932/創造藝術社/8,39,1p/六六版上製,函
新規 投稿者:ゴキタン隊々長 投稿日:10月16日(木)22時35分06秒
タツミ セイカ【巽聖歌】『満洲の燕』1943/中央公論社(詩集 青少年のために)/171p/18.5cm/カバー\1.68
<(_ _)> 続署名本の世界 第5回@「日本古書通信891号」 投稿者:やす 投稿日:10月15日(水)21時45分27秒
本日図書館に「日本古書通信」配達され、早速物陰で一読。小生に対する過分な紹介なら びに拙HPの喧伝まで誌上でして頂き、恐縮のいたりです。
(うぅ。バイク事故がもう“伝説”になってる。さうきたかー!ぎゃふん。)
また今号の目録では、深尾贇之丞の遺稿詩集『天の鍵』が\4000で出てゐます。職場のある岐阜市太郎丸出身といふことで“鷹飼”やすは、その十倍以上 で買ひましたが、けだし“鷹飼”といふより“青柳”です。
追伸
文庫中毒さまからの情報「高村光太郎と智恵子の世界展」は11/7から12/14まで処を改めて愛知県小牧市のメナード美術館で行はれる由、本日くじら さんからチラシと券を頂きました(感謝)。
∠( ̄へ ̄)ビシッ 投稿者:やす 投稿日:10月14日(火)07時37分29 秒
久々登場御苦労様で御座います。
久々登場 投稿者:ゴキタン隊々長 投稿日:10月14日(火)00時35分24秒
オヤマ マサタカ【小山正孝】『愛しあふ男女(詩画集)』1957/ユリイカ/14枚(図版共)/36cm152部/
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オヤマ マサタカ【小山正孝】『愛しあふ男女(詩画集)』1957/書肆ユリイカ/15枚(図版共)/34.5cm152部/タトウ・送り封筒/\1500
んながけ。 投稿者:やす 投稿日:10月10日(金)23時11分53 秒
>文庫中毒さま
八木学芸員に逢ったらよろしくお伝へ下さいませ。『妖精の距離』はもう入手したのかと(笑)。
80年代ヨーロッパのアバンギャルドロックなんぞに造詣の深かった、エネルギッシュで往年のインダストリアルな風貌(どんなやねん)は、おそらく全然変っ てないんでせうね。
それから『智恵子抄』のこと、手許にないのでなんとも云へませんが、南こうせつでもあるまいし、ぼくも高村光太郎は女の立場ぢゃ詩を書いてないと思ひます (なんか話だけ聞いてると夜中にやってる昔ながらの温泉のCMみたいですねー)。
北陸はめっきり冷えてきたのではないでせうか。できれば今まで生きてきた教訓を携へて、もう一度あの当時に帰りたいがです。
高村光太郎と智恵子の世界展 投稿者:文庫中毒 投稿日:10月 9日(木)18時47分06秒
やす様
富山の水墨美術館で、現在「高村光太郎と智恵子の世界」展が開催されています。
担当は八木学芸員のようです。いまこれを書き込みながら、テレビを見ていると、ニュース番組で、PRに勤めています。私も今週末には見に行く予定です。
八木学芸員さんとは、先日ま近でお会いすることがありましたが、向こうさんはまだ気づいていません。私はもちろんまだ伏せてあります(笑)。
ところで、光太郎の詩集「智恵子抄」は、光太郎からの思いを綴ったものと理解していましたが、それでいいですよね?
というのは、デレビで時々この展覧会CMが流れるのですが、「いやなんです、あなたのいってしまうのが・・・」が、女性の声!で流れ、どうしても違和感を 感じてしまうのは、私の偏見でしょうか。
“なかじま”か“なかしま”か。 投稿者:やす@やす穴道人 投稿日:10月 9日(木)07時36分00秒
といふことで、件の限定一部を求めんとする御仁は近々解説されるぐれむん様のHPに注目 せられたし!つづく。(ホントかな)
ぐれむん様(「グ〜タラ交友録」掲示板より)
>先日来、たて続けに道人先生が江戸時代に出されたご本が目録に登場し、ことごとく、売り切れなんですが、ご自分でお買いもとめになられましたか。
先日来、漢詩の載ってる目録っていふとどこのでせうか。もちろん買ってませんです。
前にも記しましたが狭斜趣味のない無骨者ゆゑ、スッキヰさんのレスにかまかけて戯れにHNをいぢりましたが、じつは漢文の要諦も弁ぜぬ初学者の一発ギャグ であります(安穴道人:中島棕隠)。
しかし「頼山陽とその時代」ではこの中島棕隠といふ詩人、相当なひどい書かれ方をしてをりますね。それをずっと真に受けてゐたので、関西に縁のある書痴 の皆さんがおしなべてこの詩人を高く評価してゐることが、最初はわかりませんでした。「江戸後期の詩人たち」で紹介されてゐる晩年のエピソード(畑を耕し ながら翁が講説するのを、袴を着けた書生達が縁側に居並び端座して拝聴してゐる等)はいいですね。おそらくはシニックな通人といふべきで「…粋は文吉」な どいふ狂歌のために却って江戸っ子の反感を買ったのですね。
一千一秒物語 投稿者:ぐれむん 投稿日:10月 8日(水)11時46分28秒
玉英堂の価格は確か販売時の定価だっと記憶があります。
あれから、ずっと売れていないのかな。斉藤さんごめんなさい。
55部限定といったって。変な版画が入っている事が災いして、残った10数部を売るべく当時、神保町を営業して回りましたが、どこも買ってくれなかった。
何も言わず、一瞥して買って下さったもう一軒のお店は田村書店です。元本付きという好条件でしたが。奥平さん有難うございました。表に飾っても下さいまし た。
別刷りのタルホさんのテキストの方が価値がありそうです。これは二部残してあるので、限定二部製本して、一部は「タルホ命」という方にお譲りしようと 思っています。
これは、やすさんのアドヴァイスです。一番の珍本になるかも知れません。
でも、本当にタルホさんに命をかけている人、限定一人てどこのどなたなんでしょう。
つづく。
“その方の大家”二題 投稿者:やす 投稿日:10月 7日(火)21時18分51秒
名古屋には「書物の森」といふ詩集関係の新刊本屋さんがあるのだが、その併設ギャラ リーで、「名古屋モダニズムシリーズ♯01」として亀山巌・伴野憲の「KAIKO展」といふのが行はれるらしい(10/10〜10/30)。ぼくは戦前の 亀山巌の業績には興味があるのだけれど(無理しない程度に集めたいな、とも思ってゐる)戦後の“その方の大家”となった彼には(稲垣足穂同様)興味がな い。案内状の葉書には、氏が企画した名古屋豆本のほか、伴野憲の詩集「街の犬」の書影も載せられてゐるが、「曼珠沙華」「独立詩文学」など名古屋モダニズ ム黎明期の詩誌が併せて展示されるのであれば、シリーズの劈頭企画に恥じない意義深いものとなるだらう。この本屋さんには行った事がないので一度覗いてみ たいと思ってゐる(名古屋市中村区名駅5-10-7 / 052-551-3133)。
さて、述べたやうに亀山巌同様、稲垣足穂については初期の“金星堂三部作”『一千一秒物語』『星を売る店』『第三半球物語』で発火した“コメット・ポエ ジー”にしか興味がないのだが、処女作『一千一秒物語』については、過去に刊行された限定100部とも謂はれる作家社版の復刻本について、此度 「Salon de 書痴」の皆様から色々の御教示を賜った(作家社って名古屋だったんだね)。またこれにはカバーはなく函が付いてゐるらしい。加之、浪花のぐれむん様よりは 復刻ものの一種として、何と御自身が企画された『一千一秒物語銅版画集』(1986番町画廊)なる限定55部の限定本について、書誌情報をお知らせ頂き ビックリしてゐるところです。ネット古書検索で調べてみたら、今では玉英堂で大変な値段がつけられてゐるんですね。以上、西にも東にも“おみそれ致し”っ ぱなしの次第なり。
(無題) 投稿者:やす 投稿日:10月 6日(月)09時25分29秒
ゴキ探隊@文庫中毒さま
更新情報を有り難うございました。
何号だったか忘れてしまった! 投稿 者:ゴキ探隊@文庫中毒 投稿日:10月 5日(日)12時52分03秒
オオタニ チュウイチロウ【大谷忠一郎】『大陸の秋』1941/ぐろりあ・そさえて/181p/19cm
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オオタニ チュウイチロウ【大谷忠一郎】『大陸の秋』1941/ぐろりあ・そさえて/181p/18.2cm上製/\1.80
棟方志功装丁の1冊で、ようやく入手しました。外装は無しだと思いますが、自信はありません。
リンク先が違ってますよ! 投稿者:fuu 投稿日:10月 3日(金)02時15分55秒
ヒアシンスハウスをつくる会のリンク先は、立原道造記念館です。
それにしても、やすさまの絵、なかなかですねえ。
訪ねて来た方が気になりますが・・・
ヒヤシンスハウス 投稿者:やす 投稿日:10月 2日(木)21時46分56秒
立原道造記念館より、本日〜12月24日まで開催の秋季企画展
「立原道造・建築家への志向4―新たに発見された設計図を中心として―」
http://www.orchid.co.jp/%7Etatihara/shiko4.htm
のご案内を頂きました。
同時に「ヒヤシンスハウスをつくる会」なる有志の趣意書も同封。さいたま市民の文化活動施設として建設される由。
どっかの高原に“夏期宿泊可能施設”として建ててくれる方がよっぽど嬉しいんだけど。http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/1834/salon/hyacinthhouse.jpg
ありがたうございました 投稿者:やす 投稿日:10月 2日(木)08時08分27秒
竹本寛秋様
“詩人一人に一ホームページ”といふことからすると『白鳥省吾を研究する会』は複数の協力者を中心にした、実にしっかりしたHPですね。手掛り情報をあり がたうございました。
Salonの皆様のご協力により誤記三件更新します。
キノシタ ユウジ【木下夕爾】『晩夏』1949/浮城書院/16p/菊半截版和装75部/\不明(Salonの皆様)
イオキベ キンイチ【五百旗頭欣一】『郷里』1956/光線書房/78p/22×15.5cm上製函/\(JIN隊長)
イシカワ ミチオ【石川道雄】『半仙戯』1954/同學社/131p/22cm/\300(彭城矯介様)
ホイットマン 投稿者:竹本寛秋 投稿日: 10月 2日(木)05時05分35秒
ホイットマン、私はテクストを全然読んでいないので、残念ながら答えられないのですが、 (なんかまたたらい回しのようですが。。)、『白鳥省吾を研究する会』の方たちでご協力できるかたがいるかもしれない、と思います。
→http://ww5.et.tiki.ne.jp/~y-sato/
しかし、亀井俊介大先生が知らないとおっしゃるのですから、なにやら都市伝説めいていますね。。
【公開レファレンス】ホイットマンの“有名な一節” 投稿者:やす 投稿日:10月 1日(水)22時45分27秒
(2003.8.15付メール)
(前略) 私は以前よりホイットマンの詩集 『草の葉』 の一節に出て来る(といふ)、「寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」という有名な一節に付いて、その訳が出ている書籍をかなりな数、大阪の図書館等でも調べて見たのですが、未 だにどうもその出典名を見付ける事が出来ません。(中略)もし分かるものであれば、その出典名についてお伺いしたいのですが、どうか何卒よろしくお願い致 します。
わが職場の図書館にはホイットマン文献をおさめた『亀井文庫』といふコレクションがあるんですが、実は先日ある外部の方から、きっとここならホイットマ ンには詳しいんだらう、といふことでメールにて上記の“飛び込みレファレンス”を頂きました。早速私も『英語名句事典』やら富田砕花訳の『草の葉』を取り 出して最初から繰ってみたのですが、やっぱり該当する訳文はみつかりません。それでたうとう夏休み明けに初出勤された亀井俊介先生にお尋ねしてみたので す。ところがどうでせう、先生曰く、「そんな一節聞いたこともないな」、また「ホイットマンらしくないね」、とも。つまり全く関係のない別のものがまこと しやかにホイットマンの言葉として喧伝され、ひとりあるきしたものではなからうか、といふ思ひがけない回答だったのでした。もちろんその道の権威が仰言る のですからさうには違ひないのでせうけど、この“有名な一節”、検索をかけると結構ヒットしてくるんです、これが。で、さうならば問題は、一体「元ネタ= 発信源」はナニかちぅことですよ、ね?
この件につきまして何か情報をお持ちの方はこの掲示板でもメールでもどちらでも結構です。御教示を仰ぎたくお願ひを申し上げます。景品はでません。出し てもいいけど(笑)。とにかく図書館員として“お手上げ”は癪なんです。
Å ヨロチク。
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|みかん |/
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