詩集『薄暮記』
昭和42年12月3日
山脈詩派社(高山)発行 136p 17.6×12.8cm並製・謄写版印刷 頒価¥200
目次
序詩/今は遠く/薄暮記/老樹/えにしだ(金雀児)/山路で/山清水/墓地で(1)/キヤンブの夜/葡萄/霜の隣る夜に/辞書/孤り坐して/梅雨の朝に/血脈/雉/春の音/菊を移す/落葉/万年青/サルピヤの路/独白/遠花火/老梅/鶺鴒/祭りの日に/夾竹桃/蟋蟀/路傍で/柿紅葉/岳麓詩信/取組/湯の宿にて/ある夜/新しい年に/峠で/遠足/登校/早春/初冬の朝/藪柑子/日記/独居/一つの 感情/アマリリス/石碑/仔熊/黒き犬/秋刀魚/行路/胡瓜/洋燈(1)/訪問/小菊/山の湖/画布/コスモス/洋燈(2)/悔悟/墓地で(2)/ 湯の宿にて(2)/飯山寺詣で/雲について/夜の廃園の記憶/岳麓の谿にて/あなた/巻末に