(2019.10.11up)
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さとう いちえい【佐藤一英】『故園の莱』1923


詩集 故園の莱

佐藤一英 第2詩集

大正12年10月12日 青騎士発行所(名古屋)発行

並製 15.3cm×11.0cm 3,55ページ 定価 50銭

故園の莱

書影

御遺族の許可を得て画像公開してゐます。


故園の莱

奥付

全文PDF (8.8Mb)

目次

空居 福士幸次郎に献ずる 君が尾張善福寺にありし日の記念に
春立つ前に
夕の悲歌
落葉樹
睡眠
別離
怠惰のとき
靜物に讃す 藤井外喜雄に
夜の時
秋日
雪の後
夜の雨
思ひ出の小径
過労
夏の夕
夜の街 スケッチ
無題
新生
老いた空 西條八十に
冬の午后
梅雨期
酔 (イントキシケイション)
夜の躑躅
最終の夢


奥付



エスペラント語の献辞を付して、詩人が親しい女性に宛てて贈ったと思しき1冊。




al miaj karaj fraulinj 親愛なる姉妹へ
de I satoo 佐藤一英の

mi dankeg ro vin por via laboro el koro あなたに心から感謝します

mi amao poemon tiel 私はそのような詩が大好きです
kiel vivo 人生として


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