(2005/12/02up 2007/9/18update)
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にっとう さだこ【日塔貞子】『私の墓は』1957
詩集 わたしの墓は
日塔貞子遺稿詩集
昭和32年5月5日 薔薇科社刊行
18.7×13.4cm 上製 \250
刊行400部
私の墓は 「至上律」改題「ポエジイ 」 昭和24年6月15日発行(季刊)第8号 目次 初出 (画像提供:桜桃花会)
美しい春の来る村
春が来たなら
古い城址にて
日暮れのよしきり
夜明け
乾いた季節
もう一つの故里の歌
花蔭
季節風 「至上律」改題「ポエジイ 」 昭和24年6月15日発行(季刊)第8号 目次 初出 (画像提供:桜桃花会)
冬が来る
春過ぎる
記憶 「至上律」改題「ポエジイ 」 昭和24年6月15日発行(季刊)第8号 目次 初出 (画像提供:桜桃花会)
青い芒の丘
夢
秋の口笛
晩秋
草原の種族
夏逝く日
秋風
初冬
老いた山羊
小さな冒険
幸福なとき
放心のあと
冬の朝
終りへの一つの願い
山のサナトリウム
青い木の実
絶望の夕に
悪魔の手に
もうじき春だ
予告 T U
春のながれ
秋のおわり
昼の月
U
小さな貝
囮の小鳥
初冬
山の湖
青い木の実
村の晩春
帰って下さい
ひとりの時
蜩の夕ベ
流れ星
たった一つの言葉
夕映と野分
灯りをともすと
はつ秋
童話のような光源
希いのまえに
古い絵本
生れた家
焦慮
山すその荒蓼に
美しい冬
私のうたは…
焔に禱る
V
別冊 刊行の栞 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
『私の墓は』再刊本
2006.12.14 桜桃花会刊行 19.0cm, 148p \1800 (ISBN 9784990339012)
評伝『雪に燃える花 日塔貞子の生涯』再刊本 安達徹 著
2076.5.20 寒河江印刷「桜桃花会」刊行 18.2cm, 412p \1500
【未発表詩篇など】
「断層」 昭和16年11月1日第37号 目次 「盆地の章」逸見貞子 「氷山」石垣りん子 (画像提供:桜桃花会)