(2005.12.02up / 2022.06.29update)
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ふかお ひろのすけ【深尾贇之丞(亟の下に灬)】『天の鍵』1921
※深尾須磨子はひろのすけ、郷里ではひろのじょうとよんでゐるやうである。自筆履歴書にはうたのじょうと記載も。
詩集 天の鍵
深尾贇之丞(亟の下に灬) 遺稿詩集
大正10年8月5日 アルス発行
上製・函・天金 19.0×13.4cm 本文[314]ページ 定価2円
刊行数不明 国会図書館所蔵
函
刊行者深尾須磨子より高木斐瑳雄宛献呈本(岐阜県図書館蔵)
扉
序(森林太郎) 3p 1 2
目次 1
2 3
4
中扉
自序 5p 1 2 3
著者肖像
本文 詩27篇 174p
壁に描きて 1 2 3
4 5
6
物言はぬ女 1 2 3
4 5
6 7
8 9
或る「アダジオ」 1 2
ファンテーシ・カプリース 1 2 3
4
神に狎るるもの 1 2 3
4 5
血から芽生えた樹 1 2 3
4
生きる者の結論 1
狎れ過ぎた言葉 1 2
私の自叙伝 1 2
人間の灯 1
偶然 1 2
心よ 1 2
愛 1 2
3
蛍の舞 1 2
棕櫚と万年青 1
雀の子 1 2
私の耳に響く音楽 1 2
仕合後の野球場 1
瓦斯瓶の半音階 1 2
エチユード八篇 1 2 3
4 5
二つの心 1 2
君臨するもの 1 2 3
4
私の敵 1 2 3
青い門と赤い門 1 2
蒼ざめた男の自白 1 2 3
4
デーマスとホバス 1 2 3
4 5
無題 1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17
天の鍵を世に出すに就いて(深尾須磨子) 16p 1 2 3 4 5 6 7 8 9
付録詩篇(深尾須磨子) 51篇 91p
1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
13 14
15 16
17 18
19 20
21 22
23 24
25 26
27 28
29 30
31 32
33 34
35 36
37 38
39
思ひ出 1 2 3
4 5
6 7
8
最後の旅(追想 深尾須磨子) 10p 1 2 3 4 5 6
跋文(与謝野晶子) 6p 1 2 3 4
【参考】
深尾贇之丞(亟の下に灬) (1886-1920) ふかお ひろのすけ
ひろのじょう うたのじょう 名
前の読みと漢字について
「深尾贇之丞 岐阜県の近代詩人1」平光善久
郷土研究岐阜63 6-7p 1992.10
「深尾贇之丞 『天の鍵』 犬も歩けば近代文学資料探索19」曾根博義 日本古書通信984 22p 2011.07