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『湘夢遺稿』確認版三種
【表紙】
【上巻見返】
奥付のない私家版
奥付つき版 その1(県立図書館蔵) 奥付つき版 その2
【上巻山陽序文】
奥付のない私家版 奥付つき版 その2
【巻末の江馬金粟 跋文】
奥付のない私家版(富岡鉄斎が書いてゐました。)
幾歳寒閨、独迂を守り
痩竿(細筆)描き得て、詩を伴いて臞(や)せる
何ぞ図らん 一代三人の傑
称して道ふ 吾邦の女丈夫と
姪 江馬桂
銕齋錬 書
(鼇頭:鉄心曰く「三人の傑」は蓋し頼杏坪頼山陽齋藤拙堂也)
奥付つき版 その2(小弟甠房(不詳)の書に変更となった理由は何でしょう。「金粟」と入れたかったから?)
【奥付】
奥付つき版 その1(県立図書館蔵) 奥付つき版 その2
【復刻版】
大垣市文化財協会による復刻版(昭和35年)