一池春水岩生煙多少山櫻靜言眠漠漠濃陰未成雨慈雲閣畔養花天詩佛老人一池の春水、[岩?]、煙を生ず多少(多く)の山桜、静かに言(ここ)に眠る漠漠たる濃陰(曇天)、未だ雨を成さず慈雲閣畔、養花天(花曇り)詩佛老人『詩聖堂詩集』初編二編三編『北遊詩草』未載「慈雲閣」は固有名ではないかも。
遺墨(2007.01月購入)墨竹