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大窪詩仏(1767明和4年 〜 1837天保8年2月11日)

遺墨(2007.04月購入)

 
一池春水岩生煙
多少山櫻靜言眠
漠漠濃陰未成雨
慈雲閣畔養花天
詩佛老人

一池の春水、[岩?]、煙を生ず
多少(多く)の山桜、静かに言(ここ)に眠る
漠漠たる濃陰
(曇天)、未だ雨を成さず
慈雲閣畔、
(花曇り)
詩佛老人

『詩聖堂詩集』初編二編三編『北遊詩草』未載
「慈雲閣」は固有名ではないかも。

遺墨(2007.01月購入)



墨竹

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