浜松市のガールズバーで、20代の2人の女性が殺害されました。
殺害されたのは店長の竹内朋香さんと、従業員の伊藤凛さんと見られています。
山下市郎容疑者は2人を殺害したことを認めているようです。
報道によると伊藤凛さんは数日前に山下容疑者と食事をし、それから店には欠勤の連絡をしていたようです。
これにより『山下容疑者に監禁されていたのでは?』との憶測が広がっています。
この可能性はあるのでしょうか?
元芸能ライターがリサーチしました!
山下市郎は伊藤凛を監禁していた?

7月6日、浜松市のあるガールズバーで店長と従業員の2人が刃物で刺され命を落としました。
まだ20代で未来ある方々だっただけに、世間では悲しみの声が広がっています。
この事件が起きる数日前に、従業員として勤務していた伊藤凛さんは山下容疑者と食事に行っているようです。
この食事中に勤務先のガールズバーに連絡があり『体調不良』ということで欠勤を伝えたようですね。
しかしそれから数日間、伊藤凛さんと連絡が取れなくなった為『山下容疑者に監禁されたのでは?』と憶測が広がっています。
現時点で監禁に関する事実は明らかにされておりません。
ですが可能性としては十分考えられるのではないでしょうか?
仮に山下容疑者が伊藤凛さんを監禁したと仮定すると次のパターンが考えられます。
山下市郎が伊藤凛を監禁したのは交際を断ったため?

山下容疑者は伊藤凛さんに対し『恋愛感情』があった可能性を報じられています。
これにより考えられるのは以下のパターンです。
①山下容疑者が伊藤凛さんに恋愛感情を抱く
②食事中に交際を申し込む
③伊藤凛さんが断る
④諦めきれない山下容疑者が脅し、数日間休むと店に電話をさせる
⑤監禁
これに似たようなケースは過去にも存在します。
山下容疑者がストーカー化していた可能性も否定できませんね。
どのような心理が働くのでしょうか?
恋愛感情から監禁する心理

これには2パターンの心理がありそうです。
1つずつ見ていきましょう。
拒絶されることへの恐怖と怒り
相手からの交際の断りや別れを受け入れられず、無理にでも一緒にいようとするケースです。
「一緒にいられないなら、力づくでもそばにいさせる」といった思考が働きます。
相手の意思を無視してでも関係を続けようとする点に、危険性があります。
愛情ではなく所有欲が強いタイプ
「好き」と言いながらも、その実態は相手を自分のものとして支配したいだけ、というケースもあります。
相手の自由や意思を尊重せず、自分の思い通りに動いてほしいという気持ちが強くなります。
このような思考は、恋愛感情というよりも自己中心的な欲望に近いものです。
まとめ
現在のところ、山下市郎容疑者が伊藤凛さんを監禁していたという事実は確認されていません。
しかし不自然な点がいくつか見受けられます。
事件直前に数日間連絡が取れなくなっていたこと、山下容疑者との食事中に体調不良を理由に欠勤の連絡を入れていたこと。
疑問が残りますね。
こうした状況から、監禁の可能性を疑う声が上がるのも無理はないでしょう。
山下容疑者に恋愛感情があり、伊藤さんに拒否されたことで強硬な手段に出たのだとすれば、執着心が引き金となったのかもしれません。
今後の捜査によって、当時の状況が明らかになることが強く望まれます。
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