とりいそぎ御礼 投稿者:やす 投稿日: 6月30日(月)23時48分32秒
天保銭さま
「盛岡ノート」ありがたうございました。やっぱり初めて見る本でした。さうしてアンカット早速切り開いてしまひました。刊記がないけど趣意は御当地出版と
いふことに尽きるんでせうね。唯一残念といへば現代かな遣ひのみが残念でした。ありがたうございました。
葵の家さま
「果樹園」ありがたうございました。切り取られてゐる末尾の「詩人が男達に与へる歌」といふ一編は、全詩集にも削除されてゐてどうやら戦争詩のやうです
ね。やっぱり献呈先の山本和夫が破いちゃったんでせうか?でも全詩集に割愛されてゐる「母」「戦ひ」は破られてゐないし、一緒に破られてゐる「詩人が女達
に与へる歌」の方は全詩集にも載ってゐるんですよね。真意不明です。
ありがたうございました。
とりいそぎ御礼一報、只今プライベート案件で胸中鬱積忙殺を極め、とき改めて私信申し述べます。
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江戸漢詩情報 投稿者:やす 投稿日: 6月30日(月)12時31分48秒
郷土の資料館、ハートピア安八 歴史民俗資料館(0584-63-1515)にて、
第一回企画展「後藤松陰展」といふのが催されるらしい。
本日ポスターのみ送付ありました。料金とか書いてないから無料なんでせう。
行ってきた感想をまたここで述べますね。(期間 7/19〜9/28)
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/pao/data/21011-j.shtml
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偶成 投稿者:波江究一 投稿日: 6月28日(土)19時43分05秒
薔薇や牡丹も衰へぬ
葵伸ぶる路地
描きさして行く瀬を
うねる煙籠めつ和す
生命謎に塗れ居よ
はらやほたんもおとろへぬあふひのふるろちゑかきさしてゆくせをうねるけむりこめつわす
いのちなそにまみれゐよ
時候の挨拶代はりです。世間は百花咲き匂ふやうにはゆかぬやうですが、
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(無題) 投稿者:やす 投稿日: 6月27日(金)22時13分04秒
天保銭さま
自宅の住所が違ってゐたものでせうか、大変失礼を致しました(葉書落手)。
本日出張にて大学への郵便物は確認してをりませんが楽しみにしてをります。
高坂さま
まぁまぁ(汗)。し、私信をばらさないでくださいね(^∀^;)。
でまたわたくし、実は長谷邦夫氏の「まんがの書き方」とかいふ本を、小学生の時に愛読してたりしました。
マンガ家になるつもりだったみたいです。
おくればせながら「奇魂」7号をお送り頂きまして有難うございました。野嵜さんはもう小説書かれないんでせうか。
メールでの読後感にも書きましたがあの導入部はよかったですもんね。
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赤塚不二雄の漫画 投稿者:高坂 投稿日: 6月24日(火)23時56分11秒
ご無沙汰してをりました。
N氏について、
「赤塚不二雄のマンガに“意味脈略無く突然でてくるキャラクター”みたいだなぁ」
といふことですが、まあさういふキャラですね。
赤塚不二雄といへば、日本マンガ学会の理事でもある長谷邦夫さんは岐阜の短大で講師をされてゐますね。実質的に赤塚漫画を描いてゐた方です。長谷さんの
ウェブサイトもありますよ。
http://homepage2.nifty.com/goromaru/
あれ、何の話をしに来たのだらう。
http://www8.plala.or.jp/Kusimitama/
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お恥ずかしい 投稿者:文庫中毒 投稿日: 6月24日(火)20時16分59秒
やす様
あの新聞の読書ライフコーナーですが、毎週いろんな分野の方が書かされております。
皆さんかなり緊張して、張り切ってお書きになっているようですが、あまりに真面目すぎて面白くありません(私にとっては)。また紹介するのは原則的にその
時点で買える本とのことでしたが、私は一切無視して我らが世界の面白さ、ばかばかしさをかなり誇張して書いてしまいました。それ以来あの新聞社からは、一
切原稿依頼が来ておりません(笑)。
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『花卉』拝受 投稿者:風@fuu 投稿日: 6月24日(火)01時23分15秒
やすさま
ご芳志、心から感謝いたしております。
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有鎌倉余韻 投稿者:やす 投稿日: 6月24日(火)01時02分36秒
ついさっき、鎌倉の游古洞さんから「花卉」当選メール頂きました。( ^ー')v
Salonのモダニズム派のみなさんには「ごめんネ。」
で、以前ここに書きましたやうに、記念館にお預けしてある「花卉」はそのままfuuさんにお納め頂くことと相成りまして候。乞各位御諒察。
私と文庫中毒さまは10時には眠る人種とSalonの人々には思はれてゐるやうでありますが、
どしてこんな時間に元気か。なんでだろう〜♪。
あんまり眠いので帰宅後すぐ横になって、気づいたら12時だったんであります。
文庫中毒さま
鎌倉で頂いた新聞記事みて、夜中に三人(語気鍛連)で大笑ひしてをりました。
だって感動の一冊に「もったいなくてまだ読んだことの無い本」を挙げてるんだもの。
八木氏も水墨美術館なのに書道の本いっこも挙げてませんねぇ(笑)。
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『人魚の鎌倉見物会』 投稿者:やす@cogito 投稿日: 6月22日(日)23時39分54秒
昨日今日と、得がたくも愉しき時間を過ごすうちに、拭ひ難かった心の憂さにも晴れ間がのぞきはじめたのが自分でもわかります。
ことにも語気鍛隊隊長殿からは、しこたま元気を“ゴキゴキ”しこまれて帰って参りました。
彭城矯介様
素敵な場所と時間を岩田様のお店に御用意頂きありがたうございました。
お渡ししたくだらない極致のCDですが、ソースのみならず只今機器不調にて録音もひどくなってしまひ申し訳ありません。。
人魚の嘆き様
で、“バットマンカー”に三人で移動中の会話ですが、あれは皆さんにも聞かせてあげたかった気がしますねー。
天保銭さま、
恩地様と和服同士で(笑)江戸漢詩のお話ができて嬉しかったです。
してあの御酒も日本酒を嗜まぬ自分にも大変おいしく頂けました。三本ともあっといふ間もあらばこそ、てな感じで売れちゃひましたよ。御馳走様でした。
kikuさま
メールにて愚痴ってたこと、全て最低な精神状態下での卑屈な思ひすごしでありました(はずかしー)。元気出さないと、ね!
ゆきどん様
ゆきどんも元気出してネ。逢へなくて残念。りょくちゃんと共に岐阜にも心配してる男がひとりゐることをお忘れなく。
風さまも
風さまが風邪をひかれては洒落になりませぬ。加餐専一御自愛下さいませ。実は今朝あの電話の後、隊長宅の書斎でスゴイもの見たんですよ。
りょくちゃん様
そのうちなんか見繕ってアイリッシュのコンピレーション拵へますね(只今CDR不調)。得難き背広は早速本日袖直しに出しまして候。
文庫中毒さま
語気鍛隊本部にて夜半に至る雑談のなか、一番肴にされてたのは鮒寿司と文庫中毒様の話だったりして(内輪笑)。語気鍛隊に一句。
鮒寿司や臭い仲間のなれ加減
TG様
「人魚通信」本格的な計画だったんで吃驚してます。彼女を大切にしてあげてくださいね(恋愛後悔者より)。
まり様
やっぱし“1円携帯”の画像はあんまり期待できないことが判明。しかし大輔写真班が別にバッチリ撮ってくれましたから、ね。
葵の家様
御厚意ほんとに嬉しくあらためて御礼申し上げます(先程メール拝受、本名カッコいいですね。)
昨日はあっといふ間に時間が過ぎてしまって…kiku隊員や散水弁様と席を改めてモダニズムの話もっとしたかったですねぇ。
大輔様、くだん様、ymnk様、散水弁様、七面堂様、彩様
今回は多くを語ることができませんでしたが、またの機会に話題は持ち越しであります。
スッキー様
うまらやしいでしょ。
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<(_ _)> 投稿者:たわけやす 投稿日: 6月16日(月)06時30分05秒
Jボーイ様が「天保銭様は三役」と書かれたので「関西勢では綱を張ってる」とは書いちゃったんですが(笑)
そのほかに書いたことが風紀を乱したらしいです(事件のこと書いたかな。消されてみると覚えてない 汗)。
語気鍛隊長殿、
ハメ外しの件こちらにてもお詫び申し上げます。
気分害された段は何卒深酒に免じて御放念頂けますやう、ではいってきます。
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ケースのこと 投稿者:風 投稿日: 6月16日(月)03時05分56秒
蝙蝠安さま
ご説明、十分でございます。
ありがとうございました。
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バカやす 投稿者:蝙蝠安 投稿日: 6月16日(月)02時25分56秒
今ねむっている、やすさんは「Salon de 書痴」さんになにを投稿しちゃったんだろう。
わたくしの偽物事件に関することだったら、責任を感じます。ここでも話題にするのは止めましょう。話に出すだけでも、汚らわしい輩ですから。
風さま やすさんに送った「盛岡ノート」のケースは本文用紙より少し黄味がかった、揉み型をプレスした洋紙(倉庫に行かないと紙見本がないので名
称失念)を用いた、横筒で
す。即ち背も背文字もなくて、書棚に並べると本体の背が見えるヴァージョンです。
一番ポピュラーな版じゃないでしょうか。筒の表紙も二重罫の中にに表題と著者名のみ。裏に 装画 深沢紅子 発行 かわとく壱番館 定価 1,200円の
三行のみ。
他に本体の表紙にある木版風の読書するする男を含んだ装画を使用して張題箋にした貼函も見た覚えがあります。これには背文字がありました。参考になりまし
たでしょうか。
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盛岡ノートのケース 投稿者:風 投稿日: 6月15日(日)23時02分30秒
cogitoさま
蝙蝠安さまから『盛岡ノート』をいただけるそうで、よかったですね。
蝙蝠安さま
>アンカット、ケース付き 美または店によっては極美
とありましたが、ケースは、どんなものでしたでしょうか?
私がこれまで確認したのは、3種類ありますが・・・。
ぜひ、教えてください。
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飲んでてうまくレスできません。 投稿者:やす 投稿日: 6月15日(日)22時49分01秒
みなみなさま
なんか涙下るであります。ありがたうございます。おやすみなさい。
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言語逆送 投稿者:蝙蝠安 投稿日: 6月15日(日)19時55分49秒
逆走を逆送と変換していまいました。高速で時速290キロを出してみて、ミッションを壊し、陸送したことはあります。皆さんはわかってくださるで しょうが、偽物に指摘される前に訂正しておきます。
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新門前ノート 投稿者:蝙蝠安 投稿日: 6月15日(日)17時44分41秒
風さま 「盛岡ノート」は既に他のものと一緒に梱包してしまいました。
わたしは、蒐集範囲をイタリアの詩人一人とフランスの詩人一人、そして江戸漢詩にしぼりましたので、うちにあっても書物がかわいそうなんです。風さ
まは二冊お持ちなんですか。
風さまがどなたか存じませんが、またきっと欲しい人が現れるでしょうから、それまで温存願います。折角のお申し出にわたしがでしゃばっているようで申し訳
ありません。
進呈希望者続出、まだ二人か。やすさんは少なくとも書物に関してはもてるんですね。
昨日、突然思い立って京都へ行ったので、知り合いの書画屋を片っ端から回って村瀬藤城の軸を探したのですが、殆どの店がトージョー?それ誰ですか。
という答え。想像はしていましたが、余りの不人気と不勉強に愕然としました。一軒だけ、帰りがけに「あ!三人兄弟の」とあわてて答えてくれましたが、それ
がその店主が必死で思い出した唯一の知識だったようでした。かつて中島棕隠や柏木如亭を探したときも同じ応対だったことを思い出しました。元気だった頃の
生田耕作さんとよく散歩したコースで、ふらっと入った書画屋で棕隠の軸を主から何幅か出させ、数分思案して「xxさん これは買っておいた方がいいです
よ。」と僕に半ば強制的に買わせました。当時のわたしも「ソーインて誰ですか。」と訊いたことを思い出しました。それから一時間位、棕隠伝を語ってくれま
した。今や50幅以上になってしまった棕隠の軸の第一号で記念すべきものです。やはり、よく掛けます。
ところで最後にダメもとと思って入った書画屋がちゃんと応対してくれました。以下の通り。
今、京都では藤城より太乙の方がはるかに人気で、何度か扱ったことがある。藤城は売れない。書画の市でも買うのは岐阜の業者だけ。意外なことにアメリカに
藤城の大コレクターがいて、その人だけが買ってくれるらしいけれど、岐阜の業者の上をいって仕入れると損するので扱わないことにした。ただ岐阜で最近藤城
のコレクターが死んだので流出するだろう。以上が回答です。結局収穫なしでした。結論は岐阜で買うのが一番いいというわたしと同じ意見です。鵬斎の世界的
なコレクターもアメリカ人ですもんね。鵬斎は贋物も多いし、値段も安くはないのだけれど字体に魅力がありますからね。
わたしの贋物はバカなことをしたもんです。ただの制裁じゃ済まないよ。
風さまをさしおいて発送する「盛岡ノート」に少々面白いものを同封しました。出張から帰った頃には届いておりましょう。送った分もアンカット、ケー
ス付き 美または店によっては極美です。風さま ごめんなさい。
ねむくなったら、無理しないで仮眠してくださいね。でも仮眠も中途半端なものは危険で、わたしは、かつてサーヴィスエリアで仮眠後、反対車線に入ってしま
い、東名を500メートルほど逆送したことと横浜では出口から進入したことがあります。相手の運転手もさぞ肝を冷やしたことでしょうね。無事帰還を祈りま
す。
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土日出勤であります。 投稿者:やす 投稿日: 6月15日(日)15時33分02秒
風さま
ありがたき御言葉ありがたうございます。アンカット版の本なのですね。
折角届いた「霧の山稜」はオリジナル蔵書票欠損のため残念ながら返本しました。
勿論御店主には理解頂きました。
明日からまた3日間出張でレスできません。寝不足が続いてゐるので運転だけは気を付けたいです。
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花卉& 投稿者:風 投稿日: 6月15日(日)01時38分01秒
やすさま
目録をまだ見ていないので、気がつきませんでした。
射止められんことを、こころからお祈りいたしております。
なお、アンカットの『盛岡ノート』、蝙蝠安さまからいただけなかった場合には、ご一報ください。
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つうしん 投稿者:やす 投稿日: 6月14日(土)21時37分47秒
「古書通信」到着、人魚の嘆き様の連載始まる。
今回の「花卉」もしも私が射止めたら件の貸出本は風さまへそのまま差し上げます。
女性の心は無理でも本なら、ね。先日も山羊の歌復刻本の抽選、倍率8倍を制したらしいんですよ(復刻だけど…うう)。
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ついしん 投稿者:やす 投稿日: 6月14日(土)06時59分25秒
書き漏らしましたがパンフレットについては恩地さまの御配慮に係るところある由、
鎌倉での拝眉のをり直接御礼申し上げる機会にはまたそのときのお話を伺ひたいですね。
そして蝙蝠安さまが中村真一郎氏とパリの古書店で会話されたなんて驚きです。
実は自分の幼い詩集をお送りした諸先輩方のなかで、受領の御返事が頂けなかった戦前四季派の
人々が中村真一郎氏と富士川英郎氏でありました(笑)。面白いものですね。いまその方々の晩
年の著作に就いてあたらしい文学に対する開眼をしてゐる訳ですから。
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コレ頂戴! 投稿者:やす 投稿日: 6月13日(金)22時00分21秒
「盛岡ノート」!ъ( ゜∀゜)/
蝙蝠安さま
以前手に入れそこなった珍しい絶版の地方出版ものです。もう本当にいつでも結構ですから
何かのおついでのをりに、実物を拝みたくお願ひを申し上げます。
雑誌の方は、地元戦前文献以外は静観したく存じます(四季系雑誌の大凡のサンプル(含復刻)はほぼ収集済)。
御厚意に重ねて深謝申し上げます。
さて本日「山書散策」(河村正之著: 東京新聞出版局, 2001)図書館に入荷。載ってる載ってるゾ、語気鍛隊隊長記事。
(さきほどはお電話をありがたうございました。不思議に元気が出て参りました。)
明日は土直、明後日はオープンキャンパスと出づっぱりですが、只今の精神衛生上は、なまぢっか休みなどない方がいいやうです。明日学校でゆっくり読まうっ
と。
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supplement 投稿者:蝙蝠安 投稿日: 6月13日(金)17時44分08秒
多分 必要ないでしょうが、倉庫の整理を続けていたら、立原道造の「盛岡ノート」かわとく壱番館が出てきました。リストに無いのは資料的価値無きも
のとして割愛している様子、詩集じゃないしね。当時、駅まで中真さんが見送りに行ったんですね。それから雑誌「祭日」の現代詩号とか北川冬彦や瀧口武士の
出てくる敗戦直後の雑誌が出てきました。
どうしましょう。雑誌には手を出さないほうがいいでしょうけれど。
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琴抱きて 投稿者:蝙蝠安 投稿日: 6月13日(金)17時24分01秒
やすさま 先日も恩地さんと電話で話している間にも同氏から「あの資料送ってくれた?」と念を押されました。彼も気にしてたんです。喜んで頂けた
ようで幸甚です。
仰るように簡潔にまとめられたパンフレットですね。中村真一郎さんは刊本中心で書幅は殆どお持ちじゃなかったそうです。
若い日の書斎での写真を見ると背景の書棚はフランスの原書ばかりなのに、晩年は壁いっぱいの和本に囲まれているのが印象的でした。それでも死の数年前まで
よくパリに行っていて、いつだったかサンジェルマンの古書店で仏書を漁っていたら、隣で同じように座り込んでいる色っぽいおじいさんが中真さんでした。ど
こにお泊りですかと尋ねたらノボテルという郊外のやす宿で、僕が高級ホテルに連泊していることを知ると「そんなお金は書物に使わなきゃね」と軽く窘めら
れ、恥ずかしい思いをしたことがあります。研究者とマニアの違いですね。
やすさんの周りをウロウロしているコウモリみたいな僕ですから、暫く「蝙蝠安」で投稿します。ここは一番偽物が出没しやすいので、常にチェックして
おかねばなりません。
本物は必ずアドレスを入れておきます。でもHOTMAILの時は偽物ですよ。
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わがわかきひは 2 投稿者:やす 投稿日: 6月13日(金)13時26分16秒
蝙蝠安@天保銭さま
本日「詩集悲歌」ならびに先日まで国文学研究資料館で開催されてゐた「中村真一郎江戸漢詩コレクション展」の解説パンフレットを拝受致しました。厚
くお礼申し上げます。
先達ての書込みタイトルに「わがわかきひは」とあったのは、この「詩集悲歌」の扉に書かれた歌の書き出しだったのですね。私はてっきり『神軍』所載の「恥
辱」といふ詩を、天保銭さまのその時の気分で書き写したのかと(笑)、失礼を致しました。
「わがわかきひはをみな子をこふることばはゆるされずたけきことばをつらねしかいまわれをとめをしへつつそれをおもへばくちおしな」
といふものでしたが、先生、折に触れかういふ文句を署名と一緒に即興で書きつけることがあり、私も少し書いてもらったものを持ってをります。これもO氏へ
宛てたのかは確定できないですが、そのときかぎりの即興ものかとは存じます。たのしいですね。
「中村真一郎江戸漢詩コレクション展」の解説パンフレットの方は、簡潔にまとめてあって、まずここに挙がってゐるさまざまな書目から覚えてしまふこと、で
すね。ありがたうございます。御礼にも何もなりませんが、別便で先日メールにてお伺ひをたてた本お送り致しますので、不要でしたら御処分下さいませ。
昨夜パソコンがクラッシュ。イメージを書き戻したら、旧privateアドレスに肥下恒夫の御親族から一ヶ月前のメールが届いてゐることを確認、慌 てました。謹んでお詫びメールを返信致しましたが、皆様にもくれぐれもメールはnakasima@gijodai.ac.jpの方へお送り頂けますやう御 願ひ申上げます。
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周遊 投稿者:波江究一 投稿日: 6月13日(金)13時16分37秒
何が御不足でロイヤルファミリーは我々国民の面前に英語で児童文学漫才をやらかされるのか
知りませんが毒には毒英語には英語といふ次第でいろはの技法に依る歌に英訳添へて置きました。
ロイヤルファミリーもかかる物の紹介にこそ語学力を傾注すべきでせう。
周遊
塔のめぐりに花咲いて
うねる岡辺や甘き声
笑ひ燃え揺れとろけ居ぬ
星落ち澄む身寄せん津ぞ
たふのめくりにはなさいてうねるをかへやあまきこゑ
わらひもえゆれとろけゐぬほしおちすむみよせんつそ
Wandering
Every flowers were blooming around the temple tower.
EveryHills were gently rolling with our sweet chorus.
Where we were marching down merrily laughing and
exitely
waving.
And looked up the meteor shower refreshed us in night
port.
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訂正済み 投稿者:やす 投稿日: 6月12日(木)12時33分52秒
ゴキタン隊々員壱さま、ありがたうございます。
「石神井書林目録」到着。「山羊の歌」タッチの差で逃しました。
いま気合が足りないからな(苦笑)。
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更新済み 投稿者:ゴキタン隊々員壱 投稿日: 6月10日(火)23時49分49秒
ホリ タツオ【堀辰雄 訳】『コクトー詩抄(訳詩)』1929/厚生閣/180p/18.8cm並製カバー/¥1.20
こんなタイトルでしたっけ。
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(無題) 投稿者:やす 投稿日: 6月10日(火)12時39分34秒
風さま、ありがたうございます。鎌倉へお持ちしようと思ってをりましたのに…。
本日またちこっと詩集index更新しました「ふ」〜「ま」。
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『朔』151号拝読 投稿者:風 投稿日: 6月10日(火)02時43分52秒
やすさま
『朔』小山正孝追悼号を圓子さまからご寄贈いただき、拝読いたしました。
あなたさまのエッセイは、まことに“あなた”らしく・・・追悼詩とともに、その想いが伝わってまいりました。
病後に重い筆をとられた堀多恵子夫人の追悼文・・・心に沁みました。
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(無題) 投稿者:やす 投稿日: 6月 9日(月)05時25分30秒
メール届きましたでせうか。どちらでも結構でございます。本当によろしいのですか。ありがたうございます!
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えらそうに自慢をする人物より 投稿者:ぐれむん 投稿日:
6月 9日(月)02時08分45秒
件の書物と例の資料はやすさんの職場に送っていいのでしょうか。
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やっぱし! 投稿者:やす 投稿日: 6月 8日(日)21時33分57秒
蝙蝠安@天保銭さま
かういふ手合はIPアドレスからどこまでたどれるんでせうね。どこからの書きこみかしらん、嫌ですねぇ。でも気にしないでくださいませ。
漢詩の好みなんて偉さうなこと云へた義理ないのですが、伝記情報から垣間見る爲人には注目してゐます。淡窓は羸弱なのに多くの病気をうまくやり過ご しながら結局長生きしたといふところに惹かれてをります(詩は茶山よりも難しさうですね)。
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にせもの 投稿者:蝙蝠安@天保銭 投稿日: 6月 8日(日)21時10分58秒
蝙蝠安にも又偽物が出てきました。「SALON De 書痴」さんでの「詫び状」は贋物です。えらそうな書き込みをしている積もりはないのです
が、この暇な輩はそう感じるのでしょうね。うっかりメアドを書いてしまったのが失敗でした。
こういう馬鹿者は無視します。
やすさんの竹枝に関する意見はよく理解しました。僕も菅茶山は非常に好きです。ただ淡窓より旭荘の方を好みます。彼はわたくしの住地に関連していているこ
とと、兄さんよりやわらかい所があるでしょ。
偽物さん 文句があるのなら、ご自分の名前で投稿して下さい。
やすさんを落ち込ませないように嘆願します。
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(無題) 投稿者:やす 投稿日: 6月 8日(日)21時07分22秒
蝙蝠安@天保銭さま、こんばんは(また不思議な名前を 笑)。
「日本竹枝詞集全三巻」は持ってないのですが、岐阜刊のやうですね(寸法に小数点が入ってないのは未整理か未所蔵であります、でもここに入れた覚え
は無く“入っちゃったデータ”の一部のやうです)。
しかしどうもぼくは“竹枝もの”といふものに馴染めず、従って岐阜は近代詩の分野では“民謡系”のメッカであったわけですが、この系統は買ひ揃へてはをり
ません。
私の中でイメージとして仰ぐ漢詩人も、フランス文学同好の皆様の嗜好であるところのデカタン如亭や艶な棕隠とは少しずれてゐるかもしれません。菅茶山や廣
瀬淡窓といった人々に限りない思慕を覚えます。期せず木下夕爾と渡邊修三の御当地であるところも興味深いですね。
尤も「岐阜襍詩」だけは今回の鯨さん目録から状態を無視して購入いたしました。
「Salon De 書痴」掲示板でまた不審人物がぐれむんさんを騙ってゐるやうですが、御遠慮なく今後ともバンバンよろしく!ъ(^ー゜)
土曜日から精神的にひどく落ちこんでをります。暫く“反応が一寸にぶい”“食ひつきが悪い”ところあるやも知れませんけれども、皆様どうかお気を悪 くなされないで下さいまし。
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お疲れさん 投稿者:波江究一 投稿日: 6月 8日(日)15時52分25秒
「今日は皆お疲れさん
明日も又よろしくね」
駅へ笑ひ声
内外を丹の頬照り
いや蒸せ居ぬる夢
けふはみなおつかれさんあすもまたよろしくね
えきへわらひこゑうちそとをにのほてりいやむせゐぬるゆめ
[今日は皆お疲れさん明日も又よろしくね」といふありふれた退勤の挨拶を
除いた27音で何がかけるかを試したものです。高度成長期頃の企業風景で
せうかね。かういふ物を各国語に訳してみれば、巧まずして比較文化の教材
になると思ふのですが。とりあへず英訳を添へてみました。
”Thanks a lot for your today's work,
See you again tomorrow.”
Merrily laughing left for station.
Red cheeks of such girls were shining through office
and street,
And were full of dream one another.
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失礼しました 投稿者:蝙蝠安@天保銭 投稿日: 6月 8日(日)10時53分48秒
さっき、偽ゴキタンになろうと思ってやすさんのリストを見ていたら、伊藤信氏の項に同書が既にリストアップ。もうお持ちでしたか。失礼しました。
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追伸 投稿者:蝙蝠安@天保銭 投稿日: 6月 8日(日)10時15分27秒
先の書物は「日本竹枝詞集全三巻」でした。思文閣で三万で売ってるよ。伊藤信氏編なので間違いなく岐阜刊でしょ。やはり岐阜は漢詩の中心地なんだ。 この中に「岐阜竹枝」も所収されていた筈ですが。急がないのなら、半額以下で探してみますが。書庫から出てきたら「岐阜竹枝」の部分だけ抜き刷りしましょ うか。竹のアンソロジーは二巻本で一冊は編者による筆の竹の画だけというどうしようもないんですけど、詩の巻には棕隠らも出てくるんです。
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ぐれむん 投稿者:蝙蝠安@天保銭 投稿日: 6月 8日(日)09時56分30秒
おはようございます。中真さんのコレクション展は期待していなかったので、かえって行ってよかったなと思いました。展示物は想像通りでしたが、未
亡人の飛び入り講演が一番興味深いものでした。虫のひどい和本を二百冊ばかり捨てたんですって。ちゃんとした人々が整理に加わっていたのにそれはないだろ
うと、漢詩好きの面々は処分された二百冊に何が入っていたか興味深々津津。とにかく恩地さんと相談してわたくしが資料一括、「悲歌」と一緒に送ることにし
ました。住所をメールにてお知らせ下さい。「三野風雅」も展示されてましたよ。
白鴎荘が出てきた時は思わずニヤリとしました。これは彦根のものですが,白鴎社編とありました。それより「星巌集全二十一巻」は今は安いので値上がりしな
い内に買っておくべきでは。それと今回は展示されていませんでしたが、「岐阜竹枝」も出たら絶対、価格は無視して注文すべし。そういえば「日本竹枝何とか
集」という書物も岐阜の刊だった記憶が。さっき書庫で30分位探したけれど行方不明。似たような表題の本で竹のことをテーマにした漢詩集もあるので気をつ
けてください。両方とも二三冊ずつあったんだけどな。
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「南宮詩鈔」全イメージ 投稿者:やす 投稿日: 6月 6日(金)09時42分25秒
西岡勝彦さま@「従吾所好」
解読に先行してイメージだけ不取敢Webサーバーへup致しました。
取り込んでわたくしより先に?(笑)御堪能下さいませ。
http://libwww.gijodai.ac.jp/cogito/kanshi/nanguushishyou-02big.jpg
から順次末尾を46big.jpgまで変へて下さい。
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はぢおほし【訂正ばっかし】 投稿者:やす 投稿日: 6月 5日(木)21時10分25秒
「詩集悲歌」についてのありがたいお話、「果樹園叢書」第一号の献呈本なんてすごいですね。本当によろしいのでせうか。三島由紀夫の献呈署名本には 不感症ですが(笑)、これは感激です!
恩地さんからはまだお便りはありません("コウダ"ではなく"マガタ"でよかったのですね)。
昨日は県立図書館へ行って星巖全集から「題南宮山房」の詩をコピーしてきました。百峯の序と藤城の跋は「くずし字解読辞典」と首引で読み起こせないかやっ
てみますが、星巖の詩は奇麗に訓読してあっても意味がとれないのが多いから始末が悪いや(苦笑)。また星巖全集第5巻にはこの方面の郷土の先人研究家、伊
藤信氏の肖像が載ってゐて、ぼくが想像したとほりの漢詩人然とした風貌で嬉しくなってしまひました。判りやすく譬ふるなら髭の無い"田中冬二"。
追伸
本日ゆくりなくもぐれむん様の謦咳に接し、お電話にて愉しいお話を伺へましたこと幸せでありました。
どうぞ明日はお体お気をつけて、在京の皆様にもよろしくお伝へくださいませ。
【本日収穫】古書目録にて「霧の山稜」(昭和16年)。
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わがわかきひは 投稿者:ぐれむん 投稿日: 6月 4日(水)15時21分19秒
やすさんも贋物が出てきたから、一人前ですね。
昨夜、書物の整理をしていたら、田中克己氏の「詩集 悲歌」が出てきました。
去年、故◎高◎二◎さんの書斎を訪れた時、御遺族から頂いたものだと記憶します。
献呈先はありませんが、扉いっぱいにタイトルからはじまる詩が書かれていて、刊行当時の署名が入っていました。詩の内容がやすさんに相応しいし、極美では
ありませんがHPの写真で見る御家蔵の同書よりは程度はいいと思います。
これはわたくしが持っているより、やすさんが持っているべきだと思うので進呈したいと思います。替わりに兎文の鍋島を五枚揃いで送れなんて言いませんか
ら。ご心配なく。
同家には三島由紀夫氏からの献呈本が山のようにありましたが、後日伺った時は一冊残らず消えていました。聞けば訪問客にどんどん土産代わりに持って帰らせ
たんですって。
ああ、ぼくもひと言欲しいといえばよかった。まさか頂けるなんて思いませんものね。下世話な話ですが菓子函ひとつが三島氏署名本数冊です。雑誌類は何軒か
の古書店を経て石○○書林に行き着きました。
スッキーさんの所にも書きましたが、宋の詩人の時、話題に出した黄庭堅の書は絶品でした。
恩地さんから直接、連絡が行ってるでしょうが、「マガタ タイレイ」です。避けて通ることの出来ない人物です。
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アラ捜し 投稿者:ゴキタン隊々員壱 投稿日: 6月 4日(水)01時05分53秒
オオキ アツオ【大木篤夫 訳】『グウルモン詩抄』1928/第一書房/240p/23cm
此れは堀口大學訳です。
オオ ハクエン【王白渕・台湾】『蕀の道』1931/久保庄書店(盛岡)/175p/19cm
オオという読みはオウではないでしょうか。
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「現代詩研究」(昭和編) 投稿者:やす 投稿日: 6月 3日(火)18時30分21秒
本日はまたまた新刊のえこし文庫「現代詩研究」(昭和編)\1111を寄贈頂いた。HPが機縁で、肥下恒夫の略歴について照会があった編集者の内藤 丈志様から忝けなくしました(どうもありがたうございました)。態々私なんぞの所にまで照会の労を執られたことからもわかるやうに、作成された詩人たちの 「略歴」は並べて新らしく集められたものらしく、抄出された詩に迫る分量が本書の一種の特徴となってゐる。それとともにこの風変はりなアンソロジーは、 「研究」と銘を打ってゐるやうに、詩人の人選とグルーピングにもうひとつの特色があるやうだ。従来も「なになに派」と呼ばれてゐた概念について、相互の関 係に注目してすこぉし踏み込んで語ってゐる。目新しい用語はよくわからないものの図式は理解できる。しかもその今日的評価の根底のキーワードに「アナーキ ズム」を据えたところが編著者中村文昭氏の眼目なのだらう。時代のデスパレートな逼迫感と詩人のスタンスをどう結びつけて語るかといふことなんだらうけ ど、ぼくは思想用語なんか使はなくても、はっきり「ヒステリー」と云っていいんぢゃないかと思ってる…くさしてるんではない。
ゴキタン隊々長さま
『胡桃』再チャレンジします。
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小山正孝 投稿者:ゴキタン隊々長 投稿日: 6月 3日(火)01時01分37秒
前回、拙宅の書斎にて『胡桃』を見つけたら進呈しようと思っていたのに見つけられなかったから
今度はもっとわかりやすいとこに置いとくので再チャレンジしてね。
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「朔」151号「小山正孝追悼号」 投稿者:やす 投稿日: 6月 3日(火)00時14分59秒
八戸の圓子哲雄さまより「朔」151号拝受。今回は「小山正孝追悼号」。伊藤桂一・堀多恵子・山崎剛太郎各氏など所縁の豪華執筆陣のほか、小生の拙
い一文なんかも載っけたために創刊以来最高のページ数になったとか。充実109pの特集であります(\1.000 連絡先〒031-0003 八戸市吹上
3−5−32)。
鎌倉へは、“風さま”分とは別に一冊もってゆきますので当日版BINGOの景品に供しますね。
また鯨さんの新着目録から読めもしないのにまた地元の漢詩集を買ふ。誰だ「もうテキストはこれで充分」とか云ってたのは。立派な“ダボ”ぢゃないか (笑)。
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忠告 投稿者:波江究一 投稿日: 6月 2日(月)14時03分27秒
熱をあげた娘にふられても
悲観するなよ
先は長い
ヘマ見て覚えろや
百合仕留めるぞ
笑む有為路
ねつをあけたこにふられてもひくわんするなよさきはなかい
へまみておほえろやゆりしとめるそゑむうゐち
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辛気 投稿者:ゴキタン隊々長 投稿日: 6月 2日(月)00時57分49秒
アキヤマ ノボル【秋山登】『馬の花簪』1925/文明社/4,115p/16.0cm並製/\1.20
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まちがえた 投稿者:ゴキタン隊々員壱 投稿日: 6月 1日(日)20時55分06秒
シンジョウワイチ【新城和一】『觸手ある都會(訳詩)』1910/洛陽堂/14,6,368p/19.4cm上 製/\3.00
1910→1920
アブナイアブナイ タイチョウノオメダマクウトコダッタ
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邪宗門かあ。 投稿者:ゴキタン隊々員壱 投稿日: 6月
1日(日)20時22分20秒
シンジョウワイチ【新城和一】『觸手ある都會(訳詩)』1910/洛陽堂/14,6,368p/19.4cm上
製/\3.00
匣があるんだろうけども。。
次は何にしようかな。一息ついて、青息吐息。
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日本文化の本領紹介の為にも翻訳者求む 投稿者:波江究一
投稿日: 6月 1日(日)19時02分20秒
四十八音の配列換へのみで人生自然のあらゆる局面を叙情する能力など
人類他言語が逆立ちしても出来ぬことです。その意味を大事にし国語荒らし
を止めさせる為にも、各国語に翻訳してみれば、現代仮名づかいのインチキ
も覆ふこと無くあらはれるし、日本文化の本領を内外に誤解無く知間違ひ
だらけの英語をさらして居るわけです。
Late Spring pastoral version
At the time of new green,
After the bridal party of his daughter,
Father,the widower, smiled weakly18:10 2003/06/01.
"Really you left here now,oh my dear!"
The scent of season,filled around his house.
晩春 田園篇
新緑定まる頃
娘を嫁がせて
親父腑抜けな笑み
「ワレもハア居ねえのき」
香ひ揺らう家ぞ
しんりよくさたまるころむすめをとつかせておやたふぬけなゑみ
われもはあゐねえのきにほひゆらういへそ
小津監督「晩春」の設定を、大学教授から農夫にかへて字数歌にリメイクしたものです
http://8504.teacup/namie/bbs]
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お引き立てにあづかりどうも 投稿者:波江究一 投稿日:
6月 1日(日)11時29分01秒
お引き立てにあづかりどうも」
「いやよろしくねえ」
こちらの世話見素直さ無類故
それはヘマを踏めぬ件
おひきたてにあつかりとうもいやよろしくねえ
こちらのせわみすなほさむるゐゆゑそれはへまをふめぬけん
正誤問題 ご指摘どうも
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写真おもしろいですね 投稿者:まさ 投稿日: 6月 1日(日)08時13分21秒
やす様ご無沙汰しております。
伊賀上野の写真は意見しました。おもしろいですね。いいですね。