遠野なぎこさんの訃報が報じられましたね。
7月初旬に遠野なぎこさんの自宅で遺体が発見され、DNA鑑定が行われていたようですが遠野なぎこさん本人だったようです。
遠野なぎこさんは15歳から摂食障害を患っていたそうです。
その理由は『母親の虐待』だったようですね。
これにより遠野なぎこさんは母親に何をされた?ということが気になる方が多いようです。
幼少期の虐待があまりにも壮絶すぎました。
遠野なぎこの母親は何した?

遠野なぎこさんの訃報が親族より発表されました。
まだ45歳という早すぎる死に世間では悲しみの声が溢れています。
遠野なぎこさんは生前、母親から虐待を受けていたと明かしていますね。
その虐待は想像を絶し、母親が亡くなった際の葬儀すら参列しなかったようです。
親子の縁を切るくらいなので、僕らのような一般人では理解できないようなことだったのでしょう。
遠野なぎこさんの母親は一体何をしたのでしょうか?
遠野なぎこの母親が行った虐待5つ

遠野なぎこさんは想像がしにくいほどの虐待を受けていたようです。
5つご用意しました。
1. 「青いバケツ」で鼻血を受けさせられる
殴られた後に鼻血が止まらないと、ティッシュ1箱を使うのが「もったいない」と言われ、青いバケツに鼻血や涙を溜めるよう強制された ようです。
顔面をグーで殴られ、鼻血がポタポタ垂れると、青いバケツを渡されました。
出典元:Yahoo
鼻血が出るまで暴力は延々と続いたそうです。
大人になっても『青いバケツ』を見ると当時を思すと語っていました。
2. 真っ暗なトイレに閉じ込められる
母親にトイレに押し込まれ、外から電気を消し、体重をかけてドアを閉めさせるという行為を繰り返されたそうです。
引きずられて、真っ暗にしたトイレに閉じ込められたりもしました。
出典元:Addiction Report
涙と恐怖に包まれながら長時間閉じ込められることもあったそうです 。
幼少期であれば暗闇は恐怖ですよね。
一瞬であれば躾ということで通用しますが、長時間は子供にとって怖かったでしょう。
3. 髪の毛を掴まれて壁に叩きつけられる
尋常ではない激しい虐待で、母に髪を掴まれて壁へ叩きつけられ、そこから引きずり回されるような暴力を受けていたとの証言があります 。
髪の毛を掴まれて壁に叩きつけられたり、体を引きずり回されたり。
出典元:文春オンライン
子供の時であれば力では大人に敵わないので、抵抗もできませんよね。
毎日が恐怖だったでしょう。
4. 性的な画像の閲覧強要
母親の不倫相手の性器の写真を「すごいでしょ」と言いながら幼い遠野さんに見せていたそうです。
不倫相手の性器の画像を見せるとかです。
出典元:Addiction Report
これに対し「すごいね」と返さないと気分を悪くされるなど、性的に強制される言動があったと言います。
当時はかなり気持ち悪かったと語っています。
5.『吐けば太らない』という母親からの言葉
15歳のとき、母親から「吐けば太らないよ」と教えられたそうです。
母から「吐けば太らないのよ」と教えられて。当時は摂食障害なんて言葉も知らないし、そんな方法があるなんて思っていなくて。
出典元:文春オンライン
これが摂食障害の始まりだったようです。
またお湯を2リットル飲ませて無理に嘔吐をさせるなど、母親自身が過食嘔吐のやり方を直接指導していたそうです。
その結果大人になっても、拒食・過食・嘔吐というサイクルに苦しむようになったとのことです。
まとめ
遠野なぎこさんが語っていた母親からの虐待は、一般的な“しつけ”の範疇を大きく超えた壮絶なものでした。
心身ともに深い傷を負い、それが大人になってからも彼女の人生に暗い影を落としていたことがわかります。
母親の死に際しても葬儀に参列しなかったという事実は、どれほどの苦しみだったかを物語っています。
遠野さんが背負っていた過去の重さに、改めて胸が締めつけられます。
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