「四季」(第5次)総目録 1984年(昭和59年) -1987年(昭和62年)

第5次四季  第5次四季
創刊号と終刊号

創刊号 昭和59年1月 辰雄様追悼 短歌 田中克己 表紙
- - 夏花乙女 隨筆 植村清二 2-4
- - 詩の思い出 隨筆 野田又夫 5-6
- - 芥川竜之介の死の反響 隨筆 高田瑞穂 7-8
- - 東山(漢詩) 松枝茂夫 訳 9-12
- - 唱歌教育事始のころ 隨筆 山住正己 13-14
- - ある夭折詩人のための墓碑銘 散文詩 小高根太郎 15
- - 無言の夏 浅野晃 16-17
- - 書斎慢談(1) 隨筆 矢野峰人 18-19
- - 歴史のあかり 石山直一 20-21
- - 花みずき たかはししげおみ 22-23
- - 仮面(イェーツ) 坂口允男 訳 24-25
- - 招かれる季節 福地邦樹 26-27
- - 初冬 江頭彦造 28-29
- - 山麓 秦海人(田中克己) 30-31
- - 三條界隈 伊達温 32-33
- - 雪の歌 岩崎昭弥 34-35
- - くちなしの花 短歌 保田典子 36-37
- - 旅立つ友を送る歌(李白) 堀江忠道 訳 38
- - 中流階級 花井タヅ子 39
- - バンドンの工場 随筆 末富栄樹 40-47
- - わたしの言葉 後記- 田中克己 48
- - 同人規定・会員規定 - - 49
- - 同人名簿 - - 49
春季号 昭和59年4月 ナポリのポルノ 隨筆 植村清二 2-4
- - スズムシ 小杉茂樹 5
- - 海棠 隨筆 堀多恵子 6-7
- - 三つの「君が代」のこと 隨筆 山住正己 8-9
- - 書斎慢談(2) 隨筆 矢野峰人 10-11
- - 詩経「我徂東山」訳註 松枝茂夫 訳 12-13
- - 『沙の砦』の「沖の島」の推敲 隨筆 金井寅之助 14
- - エチュード 散文詩 小高根二郎 15
- - 痴人と医師と 浅野晃 16-17
- - ARSの証明 藤澤桓夫 18-19
- - 真実 散文詩 野上吉郎 20
- - 挽歌 散文詩 福地邦樹 21
- - 爽やかな朝 石山直一 22-23
- - 今は昔の田植風景 牛尾三千夫 24-25
- - 「花八つ手」抄 原田江南子 26-27
- - シュプール 川村欽吾 28-29
- - 光り 江頭彦造 30-31
- - 嫖緻よしの朝 伊達温 32-33
- - ブルーミントンのさくら たかはししげおみ 34-35
- - 伊吹山 岩崎昭弥 36-39
- - 春の樹木(ツワイク) 秦海人(田中克己) 40-41
- - 加藤和子 42
- - くも 花井タヅ子 43
- - 或る季節 宇田良子 44
- - 春昼 藤野一雄 45
- - 祈り 坂口允男 46
- - ジブラルタル夜航 石浜恒夫 47
- - わたしの言葉 後記 田中克己 48
- - 同人規定・会員規定 - - 49
- - 同人名簿 - - 50
夏季号 昭和59年8月 手紙 (昭和24年 田中克己宛) 書簡 堀辰雄 表紙裏
- 終戦記念号 新潟の表情 隨筆 植村清二 2-4
- - 沖縄の花 隨筆 井伊文子 5-7
- - 古謡残片(元好問) 浅野晃 8-11
- - 岐陽 松枝茂夫 訳 12-13
- - 第二次大戦終末の印象 隨筆 高田瑞穂 14-15
- - アムール河のかなた 散文詩 大野沢緑郎 16
- - 国破れて山河あり 森亮 17
- - ねがい 花井タヅ子 18-19
- - 敗戦前後 国友則房 20-21
- - XYZ 散文詩 伊達温 22-23
- - 広島原爆記念日 坂ロ允男 24-25
- - 全面降服 秦海人(田中克己) 26-27
- - 桑苺を喰みながら たかはししげおみ 28-29
- - 八月・あの日 小杉茂樹 30-31
- - 伊東静雄の終戦 隨筆 福地邦樹 32-34
- - 夏の歌と八・一五 隨筆 山住正己 34-37
- - イスタンブール 河村純一 38-39
- - 上が開けている 石山直一 40-41
- - 花火 散文詩 小高根太郎 42
- - 書斎慢談(3) 隨筆 矢野峰人 43-45
- - 皿は小さくなる 鳥羽貞子 46-47
- - おそれ 高橋渡 48-49
- - 弓神楽神弓祭 牛尾三千夫 50-53
- - 山上 江頭彦造 54-55
- - 至人不留行 隨筆 野田又夫 56-57
- - 一翦梅(易安) 堀多恵子 訳 58-59
- - 83大阪世界帆船まつり 石浜恒夫 60-61
- - わたしの言葉 後記 田中克己 62
- - 同人名簿 - - 63
- - 同人規定・会員規定 - - 64
秋季号 昭和59年11月 わぎもこ (昭和27年 「週刊朝日」所載) 隨筆 堀辰雄 表紙裏
- - 鸚鵡 隨筆 植村清二 2-3
- - 淋しき塔 浅野晃 4-5
- - 月夜(杜甫) 松枝茂夫 訳 6-7
- - 学問としての文学とは人間学 隨筆 高田瑞穂 8-10
- - 秋の一日、北京で「赤とんぼ」を聴く 隨筆 山住正己 11-12
- - 書斎慢談(4) 隨筆 矢野峰人 13-17
- - 小さい者 坂ロ允男 18-19
- - カタストロフィ 小高根太郎 20-21
- - きのう、今日 小杉茂樹 22-23
- - 雑詠 河村純一 24-25
- - 悲しい月 田中克己 26-27
- - 青い月 江頭彦造 28-30
- - 散文詩 福地邦樹 30-31
- - 花咲町の秋 たかはししげおみ 32-33
- - 白夜 大野沢緑郎 34-35
- - 八幡山情景 国友則房 36-37
- - からすうり 花井タヅ子 38-39
- - 同人名簿 - - 40
- - 同人略歴(植村清二/浅野晃) - - 41
- - 同人規定・会員規定 - - 42
第5号 昭和60年2月 はがき (昭和26年 田中克己宛賀状) 書簡 堀辰雄 表紙裏
- - 矢野峰人 2-3
- - 生物 浅野晃 4-5
- - 誰かが僕を 藤沢桓夫 6-7
- - 浪淘沙(李Uりいく) 松枝茂夫 訳 8-9
- - 根源の愛 石山直一 10-11
- - 楕円の海 小杉茂樹 12-13
- - 黒い奔流 国友則房 14-15
- - 花と獣 田中克己 16-18
- - モネーの絵 小高根太郎 19
- - 江頭彦造 20-21
- - ラーゲリ 大野沢緑郎 22-23
- - 花咲町 早春だより たかはししげおみ 24-25
- - 音楽 杉山平一 26-27
- - 母の日に 石浜恒夫 28-29
- - 新しいぺージ 花井タヅ子 30-31
- - 朔太郎と犀星 隨筆 高田瑞穂 32-33
- - 五右衛門 隨筆 福地邦樹 34
- - 正月の歌のこと 隨筆 山住正己 35-37
- - 同人名簿 - - 38
- - 同人略歴(矢野峰人/藤沢桓夫) - - 39
- - 同人規定・会員規定 - - 40
第6号 昭和60年4月 立原道造 (昭和14年 「四季」) 回想 堀辰雄 表紙裏
- - はなうた(1) 隨筆 植村清二 4-5
- - 春夢(岑参) 松枝茂夫 訳 6-7
- - 失題 藤沢桓夫 8-9
- - 春残 随筆 堀多恵子 10-11
- - 失題 浅野晃 12-13
- - 近江の春 短歌 河村純一 14-15
- - 石上の桜 たかはししげおみ 16-17
- - 雪の日 江頭彦造 18-19
- - 雛まつり 短歌 牛尾三千夫 20-21
- - 高橋渡 22-23
- - 小金井山荘 国友則房 24-26
- - 肉親 田中克己 27
- - 銹・詩人ロルカに 石浜恒夫 28-29
- - 座席 小杉茂樹 30-31
- - ゼーヤ河・密林・ラーゲリ 大野沢緑郎 32-36
- - レンブラント賛歌 小高根太郎 37
- - 拾い屋安吉 福地邦樹 38-39
- - 目覚め 石山直一 40-41
- - 古都早春 坂ロ允男 42-43
- - 希望の目 花井タヅ子 44-45
- - 終電車 南川正純 46-47
- - 同人名簿 - - 48
- - 同人略歴 - - 49
- - 同人規定・会員規定 - - 50
第7号 昭和60年7月 「四季」第六十六号編輯後記 - 堀辰雄 表紙裏
- - 辰雄三十三回忌 隨筆 田中克己 4-5
- - はなうた(2) 隨筆 植村清二 6-9
- - 日の丸の旗と日の丸の歌のこと 山住正己 10-12
- - セザンヌの自画像 小高根太郎 13
- - 告別 浅野晃 14-15
- - 山村遊行・怠惰な日に 高橋渡 16-19
- - 小金井山荘(2) 国友則房 20-21
- - 窓の外の道路 山崎雪子 22-23
- - 短歌一首 短歌 藤沢桓夫 24-25
- - 夕べ 杉山平一 26-27
- - 巴里追想二題 石浜恒夫 28-31
- - 藤の花 牛尾三千夫 32-33
- - 一琴一硯之斎 たかはししげおみ 34-35
- - 世界 江頭彦造 36-37
- - 石山直一 38-39
- - シンガポール終戦俘虜旧詠抄 短歌 河村純一 40-41
- - 呉じいさん 隨筆 福地邦樹 42-43
- - コルホーズ・夏 大野沢緑郎 44-45
- - 室内から・タンポポ・夏の客 小杉茂樹 46-49
- - 雪のなかの記憶 藤野一雄 50-51
- - 薔薇 花井タヅ子 52-53
- - 会えない日 南川正純 54-55
- - 同人名簿 - - 56
- - 同人略歴(牛尾三千夫/河村純一) - - 57
- - 同人規定・会員規定 - - 58
第8号 昭和60年8月 第五次「四季」確立(案) - 江頭・国友 表紙裏
- - 隨筆 植村清二 2-3
- - 萩原朔太郎「日本への回帰」小考 研究 高田瑞穂 4-8
- - 個性的表現が集ったマスゲームを 隨筆 山住正己 9-11
- - 秋来(李賀) 松枝茂夫 訳 12-13
- - 秋浦歌 浅野晃 14-15
- - 秋 伊藤佐喜雄をおもふ 短歌 牛尾三千夫 16-17
- - まかふしぎ 散文詩 小高根太郎 18-19
- - 杉山平一 20-21
- - 聖杯探求 坂ロ允男 22-23
- - 訪問記 高橋渡 24-25
- - 杞憂 散文詩 石山直一 26-28
- - 国境・コルホーズ 夏・アムールの瑪瑙 大野沢緑郎 29-34
- - 「四季」創刊と立原 隨筆 江頭彦造 35-37
- - 聖なる山 国友則房 38-39
- - 湧き水 小杉茂樹 40-41
- - 眼鏡 福地邦樹 42-43
- - 筑波の小さな部屋から たかはししげおみ 44-45
- - 浜木綿 花井タヅ子 46-47
- - 同人略歴(野田又夫/石山直一/小高根太郎) - - 48
第9号 昭和61年1月 はがき (昭和21年 田中克己宛) 書簡 堀辰雄 表紙裏
- - 雑煮餅 隨筆 植村清二 2-3
- - 所得人・室生犀星 隨筆 高田瑞穂 4-7
- - 映画「モーツァルト」から 隨筆 山住正己 8-9
- - 南樓望(盧撰) 松枝茂夫 訳 10-11
- - 粉雪のふる日 浅野晃 12-13
- - 初山踏み 短歌 牛尾三千夫 14-15
- - ファンタジー 散文詩 小高根太郎 16-17
- - 善と悪 石山直一 18-20
- - わたしの星 田中克己 21-23
- - 死を思う 坂ロ允男 24-25
- - 旅愁 散文詩 大野沢緑郎 26-27
- - 望遠鏡を たかはししげおみ 28-29
- - ブリタニカ 福地邦樹 30-31
- - 遠くの火 花井タヅ子 32-33
- - 同人略歴(高田瑞穂) - - 34
- - 同人規定・会員規定 - - 35
- - 同人出版書目 - - 36
第10号 昭和61年4月 軍事郵便 (昭和20年 田中克己宛) - 佐藤春夫 表紙裏
- - 佐藤春夫さんのこと 隨筆 植村清二 2-3
- - 今は亡き妻の回想 隨筆 高田瑞穂 4-6
- - 『隅田川』と寮歌と 隨筆 山住正己 7-9
- - 森鶴外旧居趾 短歌 牛尾三千夫 10-11
- - 吉野葛 短歌 河村純一 12-13
- - 藷掘日和 国友則房 14-17
- - 神と詩人たち 散文詩 小高根太郎 18-19
- - 青い空の下で 石山直一 20-21
- - 場所・相手 杉山平一 22-23
- - 回心 坂ロ允男 24-26
- - ドニエプル川・旅愁 散文詩 大野沢緑郎 27-28
- - マロニエの花 たかはししげおみ 29-30
- - また春がきた 福地邦樹 31-32
- - 二つのこと 花井タヅ子 33-34
- - 休刊の辞 後記 田中克己 35
- - 第九号正誤表 - - 36
第11号 昭和62年2月 春感(黄景仁) 松枝茂夫 訳 2-3
- - 瑞宝静苑大姉回想(遺稿) 隨筆 高田瑞穂 4-5
- - 小春日(遺稿) 短歌 河村純一 6-7
- - 火山爆発 坂ロ允男 8-9
- - 自画像・電車の中で 福地邦樹 10-13
- - 事に感ず 隨筆 今澤幸 14-15
- - 霧の金剛山 南川正純 16-17
- - ぼくの花 藤野一雄 18-19
- - フィンランドの白夜 大野沢緑郎 20-23
- - 木の十字架の前で たかはししげおみ 24-25
- - 桜の木 花井タヅ子 26-27
- - 音楽 (他11篇) 中嶋康博 28-37
- - 後記 後記 田中克己 38

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