(2004.01.05up / 2022.06.29update)
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しばやま はるみ【柴山晴美】『花と金鉱』1927


花と金鉱

詩集 『花と金鉱』

柴山晴美 第一詩集

大正16年(昭和2年)1月1日 森林社刊

126p 19.0×13.0cm 上製 \1.50

限定部数不明 国立国会図書館所蔵


扉

01 献辞
02 
03 序
04 自序「東方に誕れて」
05 自序「東方に誕れて」
06 自序「東方に誕れて」
07 目次
08 目次
09 目次
10 目次 中扉
11 「花と金鉱」
12 花と金鉱
13 壺は生長する
14 雷鳥
15 六月の黎明
16 枇杷熟るる
17 新月寥慰
18 早暁河景
19 日本の詩家
20 廃庭の昼
21 一掬の安らかさ
22 青い魚
23 新月窓にかかるころ
24 「古風なる横顔」
25 思想を焚く
26 秋の横顔
27 雨は夜桜にこめる
28 古ぼけた美学
29 宗教の陰翳
30 寥しい風琴家
31 雨日詩情
32 燻る香炉の夕景
33 古雅な奏楽
34 魚と花
35 沼底に沈む時代
36 海・離ゆく鳥をうたふ
37 その瞳・冷たき瞳
38 「月に浮ぶ壺」
39 落葉の謡
40 孤り生きて
41 破れた揺籃
42 花甕を割る
43 微風幽韻
44 田舎の七月
45 並木の路
46 夕星を数ふ
47 林檎の皮をむく
48 「童唇愛誦」
49 幼な心
50 蛍いろの風
51 冬昧爽
52 今日も暮れて
53 早春萌芽
54 爽風の竹林
55 松原湖詩篇
56 「郷土へ帰る」
57 寥しき記念塔
58 郷土へ帰る
59 早春の葬列
60 早春の葬列
61 初冬哀愁
62 心破れて
63 五月の朝
64 慰藉
65 病床風景
66 夜の街上から
67 昧爽を歩みて
68 跋(堀内保)
69 跋(堀内保)
70 跋(青木茂若)
71 跋(青木茂若)
72 遠日追慕
73 遠日追慕
74 遠日追慕
75 奥付


コメント:雑誌「疎林」の特集号としてなほ『寂光』『草に眠る』『思想を焚く』などの先行小詩集を持つ由。(1926年疎林社)


しばやま はるみ【柴山晴美】(1905〜1930)


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