2004/05/24update
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さとう そうのすけ【佐藤惣之助】『狂へる歌』1917


狂へる歌

詩集 狂へる歌

佐藤惣之助 第二詩集

大正6年10月5日 無我山房 刊

217p 19.7×13.9cm 並製 \0.60


詩集  狂へる歌 目次

 序らしきもの

 1   2   3 

目次

生命の顔  1   2   3   4   5  
雷雨の夜
夜の鏡
神聖な闥
凄い対話
恥辱
夜の鉄橋
恐怖
引窓の星
病気の恋
激しい二人
焦れ
火の客
狂人と痴人
笑ひ
冷い美
あきらめ
苦しき火箸
二人のうしろの月日
悩み
征服か売買か
恋と死
無惨の姿
思ひ
彼女の祭
変る心
敵味方
稲妻のする夜
安芝居で
あの真つ黒な髪を
真夏の大道にて
マクベス夫人のやうに
女王と奴隷
旅に出やうとする旅人の歌
嫉み
眠れる恋人
燃ゆる町
白い天使
正体
別れ
失望の歌

鏡の女
覗く女
泣いて賭け行く女
三等列車にて

奥付

巻末宣伝


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