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むとう かずお【武藤和夫】 『高らかに祖國を歌はん』1938
著者は岐阜県山県市大桑の詩人。岐阜中学、高知高校、京大法学部卒、岐阜中学教諭を経て戦後、三重大学学芸学部教授。


高らかに祖國を歌はん

詩集 『高らかに祖國を歌はん』 (抄)

武藤和夫第二詩集

昭和13年10月5日 並製 19.0×13.0cm 256p  \1.50 寺田春一装丁


国会図書館所蔵


見返し  扉  献呈辞

序(独文 成瀬無極) 序(独文 石倉小三郎) 題詞(土井晩翠)  序(日比野寛)  序(白石勉)  2

目次  1   2  3  4  5  6

  曲譜

ヒットラー・ユーゲント歓迎の歌
新日本の歌
健生歌
皇国讃歌
日支戦線譜
風の子
月下の輪舞
大桑(おおが)音頭

  独逸語訳詩  (訳詩者 玉林憲義)

Wilkommen an die Hitler-Jugend  1   2
Sing laut von Vaterland!  1  2
Das Lied neuen Nippons  1  2
Hymne an das Kaiserreich  1  2
Die Fahne der Sonne  1  2

  第一部 日本国民歌謡

ヒットラー・ユーゲント歓迎の歌
高らかに祖國を歌はん
新日本の歌  1   2
皇国讃歌  1   2   3
日章旗  1   2   3
健生歌  1   2
銃後青年行軍の歌  1   2
日支戦線譜
支那空爆の歌
防空の歌
希望に燃えて
日本の少女
風の子
日参
響りんりん
躍進大名古屋
少年讃歌
故山の賦

  第二部 太陽の唄 (韻律詩篇)

太陽の唄
大地の情熱
炎の歌
炎の教へ
情熱に生きよ
明朗人生
鶯の歌
夜の詩作
望郷の歌
別れの歌
山の乙女
水ぐるま
朝の街
走聖・日比野寛翁
師父・野村先生
力士・双葉山

  第三部 熱潮児節 (歌謡曲)

戦時の鍛冶屋
跳ね返る日本
熱潮児節
裸まつり
月下の輪舞
夜明け音頭
よさこい
十五社祭り

  第四部 学園の歌

意気をかざして(東中健児の歌)
南山開校五周年の歌
南中行進歌
南中校旗に寄する歌
吾等の朝の歌
水泳の歌
南山中学校講演部歌
高知高等学校生徒の歌
高知高等学校南冥寮々歌
高知高等学校弓道部歌
高知高等学校南冥寮十周年記念祭歌
浦戸静流歌
感激の潮ばしら

  第五部 郷土民謡

大桑音頭 1  2   3   4   5
金鶏音頭 1   2   3
雄津音頭 1   2   3
大桑節 1   2   3
瀬戸内海小唄 1   2
椎倉坂 1  2

  第六部 新日本の翼 (自由詩)

新日本の翼 1  2
富士
日本アルプス・槍ケ嶽 1   2   3
古都・京の夕 1   2
智恩院 1   2   3
洛北の秋 1   2
金鯱の影
樹陰小舎
師弟
試験場 1   2
運動会
勤労奉仕
支那 1   2
破れ行く古き支那 1   2   3   4   5
防空演習
日比野マラソン王 1   2
恩師 野村先生 1   2   3
坂本龍馬先生の銅像に献ず 1   2
清水次郎長の墓 1   2   3
お蝶夫人 1   2
乳房 1   2
落陽 1   2
ゲーテの肖像画の下で 1   2
一巻の書 1   2

我友、武藤兄を語る (森 秀彌) 1  2
巻末の記 1  2  3  4  5  6  正誤表

奥付  奥付裏  裏表紙

チラシとして序文を書いてゐる日比野寛を首班とする「日本健生会」の発足宣言入会案内が挟み込まれてゐる。


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