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東海詩集
第三輯 昭和三年版
東海詩人協会アンソロジー 第三集
昭和3年7月15日 東文堂書店発行
並製 19.0×14.0cm 238p \1.00
部数不詳
岩間 純 吊橋/古城/嬉しき玩具
争ひ/悲しき人間
高林清一 恐ろしいメス
気をつけて御覧なさい
展望
中島 進 病床低唱(鬼ゆり)
病床低唱(葉鶏頭/薬のむ身の頭毛は赤きといふ)
鵜飼選吉 青柿/麦が刈られてゐる
夕暮よ
虫よ
野々部逸二 月夜の蟻/夜更け近く
ひと夏のいとなみ
山中英俊 父
藤井黄耳 春のすだれ/深夜の机
何をしてゐる
高祖 保 暮れゆく一九二七年/蒼白き虚無の一頁
蒼白き虚無の一頁
近藤秀郷 『揺籃の歌』から
『揺籃の歌』から
『揺籃の歌』から
淺野紀美夫 千年後へとトロイカは飛ぶのだ!
蛙の顔面へたたきつける詩
南 晃 金蝙蝠印香煙盲想詩篇(火星動物)
金蝙蝠印香煙盲想詩篇(黒子が踊る/たばこの花)
金蝙蝠印香煙盲想詩篇(青春紛失)
宮田爲一 小品三つ(桃花/無題/初夏)
田園の小犬
白井一二 一つの食卓をみんなして囲んだ
疵
朝と子供
瀬尾貞男 早春(朝)
早春(桃の樹の肩)
早春(かくれんぼ)
コメント:該書は岐阜女子大学図書館蔵。
作品につきましては、詩人の顕彰・非営利・著作権者の探索困難を理由に公開を先行してをりますが、事情により非公開を望まれる著作権者の方には御一報頂ければと存じます。