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東海詩集
第二輯 1927年版
東海詩人協会アンソロジー 第二集
昭和2年7月25日 東文堂書店発行
並製 20.2×13.6cm 242p \1.00
部数不詳
厚見他嶺夫 雪に憑かれて
秋の日射し/秋になるひととき
新妻/馬車に乗つて
伊藤吾平 夜曲/池辺で
月かげ
雲
快心
早朝/春陽/宝玉
友情
鵜飼選吉 春風と町
昧爽の町/燕が屋根裏へ帰つてくるころだ
梶浦正之 雪夜・地球の円味を感ず
春鶯
艸野桃緒 秋の海/春は樹木が手を揚げて来た
囚人馬車/秋と恋人
秋と恋人
杉浦杜夫 残された城/真昼の港
氷雨・港
高木斐瑳雄 花火
風笛/私は日雇稼りだ
暖流
秋の小品
棚木一良 初秋の昼/新しい月
青空/桜と微風/独楽
子供と雪兎
深谷延彦 なりはいの流れの岸に/雨後
雪/あやめ
あやめ
山田美雄 耽溺/夏/少女と楽器
午前十時頃
山中杏 私/風光る/黙祷
コメント:該書は岐阜女子大学図書館蔵。
作品につきましては、詩人の顕彰・非営利・著作権者の探索困難を理由に公開を先行してをりますが、事情により非公開を望まれる著作権者の方には御一報頂ければと存じます。
詩誌『新生』昭和2年9月号 東海詩集(第二集)合評号(評者 井上康文、勝承夫、中西悟堂、佐藤一英)