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東海詩集
第一輯 大正十五年版
東海詩人協会アンソロジー 第一集
大正15年10月10日 東文堂書店発行
並製 19.7×13.6cm 181p \1.20
部数不詳
堀場正夫 黎明の花
かはたれの花/窓
真昼の旅人
岬と飛行機
堀場桂二 にんげんのせいかつ
おれたちのうちには太陽が輝いてゐる 1
2
落合 茂 黒潮/紅雀
或る淋しみ/四月の風景をみつめて
高木斐瑳雄 五月/天道祭は明日からです
冬へ
埋立地で/矢車草
矢車草
素木若之助 山の生活より/ゐろり
ゐろり
左右見英一 かわゆげな風景
姿のない祈り/もつとも大きな未知教
言葉のない約束
井口蕉花 秋は来ました
秋は来ました
連翹の音を盗む
落葉を焚く
野々部逸二 ある追憶/青い草のひと叢
停車場印象詩/秋近く
月夜鴉
野々山 虎 月夜の薮と蔓性植物
憂鬱なる魚類/或日
静物/くさつた情緒
黒い幕
柳 亮 先づ泥靴で蹴飛ばせ
先づ泥靴で蹴飛ばせ
少女に
少女に
安井 籠 まひる/島尾にて/らんぷを消さう
橋/ぐみの木
月
荒川 元 思ひ出(薄暮調)
思ひ出(いとほしき君が思ひは別離)
思ひ出(鳳仙花/はつ夏/夜の雨)
コメント:該書は岐阜女子大学図書館蔵。
作品につきましては、詩人の顕彰・非営利・著作権者の探索困難を理由
に公開を先行してをりますが、事情により非公開を望まれる著作権者の方には御一報頂ければと存じます。