Back

「コギト」総目録 5 1936年(昭和11年)

総目録5

表紙:敦煌菩薩像長幡

第44号 昭和11年1月号 更級日記 随筆 保田與重郎 4-23
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 6 評伝 芳賀檀 24-31
- - 文学と人生について(遺稿より) 1 ゲーテ 随筆 石中象治 訳 32-41
- - ドイツ浪曼派の再評価 オスカル・ワルツェル 評論 興地実英 訳 42-48
- - 芸術哲学 20 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 49-56
- - 熱帯魚 小説 伊藤佐喜雄 57-66
- - 極楽園へ 小説 三浦常夫(小高根太郎) 67-86
- - 青年 2 マルセル・アルラン 小説 生島遼一 訳 87-99
- - 自然に 充分自然に 伊東静雄 100-101
- - 憩らひ 薊のすきな子に 立原道造 102-103
- - ディルタイの「体験と文学」 書評 松下武雄 104-108
- - 新人について 時評 中島栄次郎 108-111
- - 詩時評 1935年回顧 時評 田中克己 111-115
- - 蛇笏句抄 1 評釈 岩田潔 115-119
- - わがひとに与ふる哀歌 伊東静雄君の詩について 評論 萩原朔太郎 120-125
- - お礼にかへて 感想 中谷孝雄 126
- - 哀歌に 感想 青木敬麿 127-128
- - 感想 感想 中島栄次郎 128-131
- - 美しき贋貨 感想 神保光太郎 131-132
- - 小見 感想 山村酉之助 132-134
- - 伊東静雄の詩のこと 感想 保田與重郎 135-137
- - 人間 感想 百田宗治 137-138
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 139
- - コギト第38号 - 第43号目次 目録 - 140-142
- - コギト第30号目次 目録 - 143
第45号 昭和11年2月号 文学と人生について(遺稿より) 2 ゲーテ 随筆 石中象治 訳 4-18
- - 余りに唯心論的なる文芸理論 評論 蔵原伸二郎 19-32
- - 巷説の感想 感想 保田與重郎 33-40
- - 虚無の詩人 伊東静雄静雄序説 評論 辻野久憲 41-48
- - 飆(ひょう)抄 あるよはにうたへる 小高根二郎 49-51
- - 夏花の歌 立原道造 52-53
- - 若き日に寄するうた 山村酉之助 54-55
- - 海の子 吉水敏 56-58
- - 孤雲抄 三浦常夫(小高根太郎) 59-71
- - 駅前旅館 津村信夫 72
- - 詩時評 時評 田中克己 73-75
- - 歌壇の特殊現象について 時評 石川信雄 76-81
- - 蛇笏句抄 2 評釈 岩田潔 81-84
- - 山峡地方 神保光太郎 85-93
- - 散文詩 柏木俊三 94-95
- - 散文詩 散文詩 田畑修一郎 96-97
- - 青年 3 マルセル・アルラン 小説 生島遼一 訳 98-112
- - 新ねころび草 小説 三浦常夫(小高根太郎) 113-122
- - 逗留客 小説 檀一雄 123-132
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 133
第46号 昭和11年3月号 島での七日 小説 緒方隆士 4-20
- - 童女征欧の賦 小説 保田與重郎 21-50
- - 青年 4 マルセル・アルラン 小説 生島遼一 訳 51-61
- - 誓ひ 伊東静雄 62-63
- - 峨々の書 1 小高根二郎 64-70
- - 文学と思想 評論 松下武雄 71-75
- - 夜半句抄 評釈 岩田潔 76-80
- - 満月歌 山岸外史 81-85
- - さまよへる浮雲の下を 中江良介 86-91
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 7 評伝 芳賀檀 92-101
- - 芸術哲学 21 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 102-109
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 110
第47号 昭和11年4月号 インテリ以前の日本文壇 日本浪曼派の文壇意義 評論 萩原朔太郎 4-9
- - 誰が袖屏風 随筆 保田與重郎 10-23
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 8 評伝 芳賀檀 24-30
- - 芸術哲学 22 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 31-35
- - 伝説の効用 随筆 伊藤佐喜雄 36-42
- - 禅寺堂句抄 評釈 岩田潔 43-47
- - 超神の歌 散文詩 三浦常夫(小高根太郎) 48-50
- - 歌謡調にて 柏木俊三 51-53
- - 峨々の書 2 小高根二郎 54-59
- - 紀伊紀行 随筆 山村酉之助 60-67
- - 青年 5 マルセル・アルラン 小説 生島遼一 訳 68-85
- - 編輯後記 後記 肥下恒夫 86
第48号 昭和11年5月号 文学と現実 評論 松下武雄 4-9
- - 虚無と英雄主義 随筆 山岸外史 10-15
- - からのみなと 随筆 保田與重郎 16-30
- - 古典的な、余りに古典的な 随筆 三浦常夫(小高根太郎) 31-41
- - 巡歴 1 小高根二郎 42-55
- - 霹靂の歌 山岸外史 56-62
- - 問答 小説 辻野久憲 63-70
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 71
第49号 昭和11年6月号 誘ひの日 小説 横田文子 4-30
- - あるこころ、ある笑顔 随筆 沢西健 31-35
- - 仇敵の間に立ちて ニイチェの抒情詩から 随筆 萩原朔太郎 36-39
- - 雑歌 岩田潔 40-41
- - 巡歴 2 小高根二郎 52-53
- - 普羅句抄 評釈 岩田潔 54-58
- - 歌壇時評 時評 中田忠夫 59-63
- - 文学に関する覚書 評論 山村酉之助 63-68
- - 歌一つ 随筆 保田與重郎 68-71
- - 形式主義に就て マキシム・ゴーリキー 評論 吉田貞夫 訳 72-76
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 9 評伝 芳賀檀 77-88
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 89
第50号 昭和11年7月号 戴冠詩人の御一人者 評論 保田與重郎 5-28
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 10 評伝 芳賀檀 29-37
- - 文学評論と啓蒙性 評論 古谷鋼武 38-45
- - 復讐としての文学 感想 萩原朔太郎 46-50
- - 汀女句抄 評釈 岩田潔 51-55
- - 歌壇時評 時評 中田忠夫 55-60
- - 新刊月旦 書評 辻野久憲 60-67
- - 生者 田中克己 68-69
- - わが足跡 横田久次 70-71
- - 精神の歌 山村酉之助 72-74
- - 薔薇の哲学 山岸外史 75-81
- - 吶喊(とっかん) 小説 三浦常夫(小高根太郎) 82-89
- - 独逸の村々より 1 フライタアク 感想 薄井敏夫 訳 90-102
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 103
第51号 昭和11年8月号 日本武尊再説 評論 保田與重郎 4-20
- - ノヴァリスの病ひと死 随筆 江川英一 21-30
- - 感動の周辺 評論 伊藤信吉 31-42
- - 川端康成 評論 中島栄次郎 43-54
- - ケストナァ詩抄 1 板倉鞆音 訳 55-65
- - 巡歴 3 小高根二郎 66-72
- - 茅舎句抄 評釈 岩田潔 73-77
- - 独逸の村々より 2 フライタアク 感想 薄井敏夫 訳 78-88
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 89
第52号 昭和11年9月号 独逸の悪魔 1 フライタアク 随筆 薄井敏夫 訳 4-15
- - レオナルド・ダ・ヴィンチ (ヴァザーリ) 評伝 隈元謙次郎 訳 16-34
- - 芸術哲学 23 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 35-43
- - 批評家としてのテイーク 評論 玉林憲義 44-58
- - 現代と萩原朔太郎 評論 保田與重郎 59-70
- - 秋桜子句抄 評釈 岩田潔 71-76
- - ケストナァ詩抄 2 板倉鞆音 訳 77-87
- - 微熱 松下武雄 88-89
- - すべて最初の日こそ美しい 三浦常夫(小高根太郎) 90-91
- - かろやかな翼ある風の歌 1 小説 立原道造 92-105
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 106
第53号 昭和11年10月号 カロッサと詩の確証 評論 片山敏彦 4-12
- カロッサ特輯 ある告白(Fへの手紙) 感想 芳賀檀 13-20
- - ハンス・カロッサ 感想 松下武雄 21-26
- - ハンス・カロッサ(詩人の生涯) 評伝 石中象治 27-37
- - ハンス・カロッサ片々 感想 大山定一 38-44
- - カロッサについての断片 感想 吉田次郎 45-53
- - 芸術としての戦争(信頼と感謝) 随筆 保田與重郎 54-68
- - ハンス・カロッサ (ハウゼンシュタイン) 随筆 小島貞介 訳 69-77
- - 節度と中庸 (マールホルツ) 感想 薄井敏夫 訳 78-82
- - ハンス・カロッサ (ホフマンスタール) 感想 高橋義孝 訳 83-84
- - カロッサへの手紙 (ヨーゼフ・ポンテ) 書簡 高橋健二 訳 85-86
- - ある仏蘭西の友への手紙 (シユテファン・ツワイク) 書簡 寺田正二 訳 87-92
- - カロッサ伝 評伝 杉山二十一 93-99
- - リルケの思ひ出 (ハンス・カロッサ) 随筆 古松貞一 訳 100-110
- - トーマス・マン (ハンス・カロッサ) 随筆 高橋義孝 訳 111-118
- - ベルトラム(指導と信従より) 随筆 芳賀檀 訳 119-125
- - カロッサ詩抄 板倉鞆音 訳 126-133
- - 魔術師 小説 石中象治 134-149
- - 従軍日記抄 日記 竹山道雄 訳 150-159
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 160
第54号 昭和11年11月号 独逸の悪魔 2 フライタアク 随筆 薄井敏夫 訳 4-19
- - フラテ・ジオヴァンニ・ダ・フィエゾオレ (ヴァザーリ) 評伝 隈元謙次郎 訳 20-32
- - 芸術哲学 24 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 33-47
- - 佐美島に建つ柿本人暦歌碑 随筆 保田與重郎 48-64
- - ニイチェと高山鰭牛 評論 馬場久治 65-73
- - ノヴァリスの「青い花」 書評 松下武雄 74-78
- - 誓子句抄 評釈 岩田潔 78-83
- - 牛島風景 中河与一 84-88
- - 秋のポスター 散文詩 吉水敏 89
- - わが孤りなる饗宴 小高根二郎 90-93
- - ケストナァ詩抄 3 板倉鞆音 訳 94-101
- - かろやかな翼ある風の歌 2 小説 立原道造 102-123
- - 編輯後記 後記 肥下恒夫 124
第55号 昭和11年12月号 病歴 小説 薄井敏夫 4-19
- - 俺は悪魔を− 田中克己 20-21
- - 美魂歌 山岸外史 22-30
- - 柏木俊三 31-33
- - 秋郊 三浦常夫(小高根太郎) 34-35
- - ケストナァ詩抄 4 板倉鞆音 訳 36-44
- - レルモントフの三つの詩 吉田貞夫 訳 45-46
- - 「愛恋無限」 書評 石川信雄 47-54
- - 草城句抄 評釈 岩田潔 54-59
- - 法王庁の発表について再び 感想 保田與重郎 60-68
- - ケールゲゴルと運命の意義 評論 大谷剛 69-73
- - ジオヴァンニ・チマブーエ (ヴァザーリ) 評伝 隈元謙次郎 訳 74-81
- - 芸術哲学 25 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 82-96
- - コギト第5巻目次 目録 - 97-102
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 103

Back

ホームページへ戻る Top