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「コギト」総目録 4 1935年(昭和10年)

総目録4 総目録4

表紙:1-6月号 朝鮮慶州出土磚文様墨拓 / 7-12月号 デューラー

第32号 昭和10年1月号 後退する意識過剰 「日本浪曼派」について 評論 保田與重郎 4-26
- - フリードリッヒ・シュレーゲルの文学観 2 研究 興地実英 27-43
- - 芸術哲学 16 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 44-48
- - 芭蕉と宗因との関係について 研究 杉浦正一郎 49-60
- - 蒙古少年の話 童話 蔵原伸二郎 61-75
- - 寧ろ彼らが私のけふの日を歌ふ 伊東静雄 76-77
- - 短詩 三浦常夫(小高根太郎) 78-81
- - 真壁仁 82-84
- - 東洋の満月 4 蔵原伸二郎 85-89
- - 短篇 小説 緒方隆士 90-104
- - 魔法の山 (トオマス マン) 5 小説 大山定一 訳 105-117
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 118
第33号 昭和10年2月号 問題と思想 ロマンチシズムに就いて 評論 中島栄次郎 4-13
- - 「野ざらし」序説 「冬の日」時代に於ける芭蕉の生活と芸術 研究 杉浦正一郎 14-29
- - 田舎道にて 伊東静雄 30-31
- - 花をもつ乙女の歌 山村酉之助 32-35
- - 故郷のうた 三浦常夫(小高根太郎) 36-37
- - 多島海 田中克己 38-39
- - 東洋の満月 5 蔵原伸二郎 40-61
- - 悖徳者の記録 3 小説 保田與重郎 62-91
- - 航海 小説 薄井敏夫 92-101
- - Wave-man 感想 三浦常夫(小高根太郎) 102-110
- - 魔法の山 (トオマス マン) 6 小説 大山定一 訳 111-127
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 128
第34号 昭和10年3月号 青空の花 小説 保田與重郎 4-33
- - 象徴 小説 三浦常夫(小高根太郎) 34-56
- - 有明海の思い出 伊東静雄 57-59
- - 昨年中のこと 感想 田中克己 60-71
- - 海景 三浦常夫(小高根太郎) 72-76
- - 河の上 中島栄次郎 76-84
- - 戒檀院の広目天 随筆 原田恭助 85-94
- - 時評的文学雑記 時評 保田與重郎 95-100
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 101
第35号 昭和10年4月号 抒情の客観性 評論 中島栄次郎 4-13
- - 仏国寺と石窟庵 「朝鮮の旅」5 随筆 保田與重郎 14-32
- - 東洋の満月 6 蔵原伸二郎 33-41
- - 曠野の歌 伊東静雄 42-43
- - 湖水 三浦常夫(小高根太郎) 44-46
- - ドストエフスキイの月 山村酉之助 47-49
- - 新版西域記 民話 松尾苳成(保田與重郎) 50-59
- - 奇術 小説 三浦常夫(小高根太郎) 60-78
- - 冬眠 小説 薄井敏夫 79-88
- - 雑事記帖 感想 保田與重郎 89-101
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 102
第36号 昭和10年5月号 セント・ヘレナ 評論 保田與重郎 4-52
- - 浪曼的還元の場について 評論 日高次郎(野田又夫) 53-56
- - 文芸と政治 評論 三浦常夫(小高根太郎) 57-62
- - 晴れた日 山田新之輔 63-65
- - 地上 山村酉之助 66-68
- - 真壁仁 69-71
- - 跫音 散文詩 中江良介 72-75
- - へルデルリーンの手紙 1 書簡 三浦常夫(小高根太郎) 訳 76-85
- - ある夫人の思ひ出 モリッツ・ハルトマン 報告 - 86-95
- - 旅の手帖 1 太陽の国へ 随筆 辻野久憲 96-103
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 104
第37号 昭和10年6月号 ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 1 評伝 芳賀檀 4-20
- - 芸術哲学 17 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 21-34
- - 芸術のための芸術の理論 1 アルベエル・カサァニュ 評論 淀野隆三 訳 35-53
- - カサァニュの本について 解説 淀野隆三 54-55
- - 我と汝 松下武雄 56-59
- - 行って、お前のその憂愁の深さのほどに 伊東静雄 60-61
- - 小高根二郎 62-63
- - 部落 神保光太郎 64-66
- - へルデルリーンの手紙 2 書簡 三浦常夫(小高根太郎) 訳 67-85
- - 旅の手帖 2 随筆 辻野久憲 86-101
- - 等身 小説 保田與重郎 102-129
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 130
第38号 昭和10年7月号 作家に於ける体験の問題 評論 松下武雄 4-12
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 2 評伝 芳賀檀 13-23
- - 芸術のための芸術の理論 2 アルベエル・カサァニュ 評論 淀野隆三 訳 24-39
- - 芸術哲学 18 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 40-52
- - 東洋の満月 7 蔵原伸二郎 53-59
- - 美しき河 山村酉之助 60-65
- - 倣蕪の調 1 保田與重郎 66-67
- - ある青年の魂の苦闘とその修道院入り 1510年 フライタアク 評論 薄井敏夫 訳 68-80
- - 象徴の花 小説 三浦常夫(小高根太郎) 81-106
- - 幼き舟 小説 緒方隆士 107-147
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 148
第39号 昭和10年8月号 へルデルリーン日記抄 1789 日記 松下武雄 訳 4-10
- - あけくれ 小説 松田明 11-30
- - 怠惰な時間 小説 薄井敏夫 31-44
- - 旅の手帖 3 随筆 辻野久憲 45-57
- - 笛吹き 田中克己 58-59
- - 追憶 津村信夫 60-61
- - 漂泊 -A・Tに- 伊東静雄 62-63
- - われ雲際にのみ寄せ歌ふ 小高根二郎 64-66
- - 東洋の満月 8 蔵原伸二郎 67-75
- - 有羞の詩 評論 保田與重郎 76-107
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 3 評伝 芳賀檀 108-117
- - 芸術哲学 19 (シェリング) 評論 松下武雄 訳 118-129
- - 芸術のための芸術の理論 3 アルベエル・カサァニュ 評論 淀野隆三 訳 130-143
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 144
第40号 昭和10年9月号 情熱の歌人式子内親王 評論 萩原朔太郎 4-10
- - 文学人の要望 評論 中島栄次郎 11-18
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 4 評伝 芳賀檀 19-28
- - 富岡鉄斎展を見て 感想 桑原武夫 29-34
- - 芸術のための芸術の理論 4 アルベエル・カサァニュ 評論 淀野隆三 訳 35-45
- - ある日中島栄次郎に 田中克己 46-47
- - 一章 或る人に寄せて 神保光太郎 48-49
- - 風に寄せて 立原道造 50-53
- - 柘控咲く花かげに[ 山村酉之助 54-56
- - 倣蕪の調 2 保田與重郎 57-68
- - 旅の手帖 4 随筆 辻野久憲 69-81
- - 新花毟帖 随筆 松尾苳成(保田與重郎) 82-96
- - 日本象徴派 小説 三浦常夫(小高根太郎) 97-116
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 117
第41号 昭和10年10月号 文芸評論の困惑 評論 保田與重郎 4-18
- - ナポレオン・ボナバルテ 歴史への一つの試み 5 評伝 芳賀檀 19-30
- - 途上 木山捷平 31-37
- - 散文詩 三浦常夫(小高根太郎) 38-39
- - 倣蕪の調 3 保田與重郎 40-60
- - 遺書に書く五つの言葉 松浦悦郎 61-65
- - 日本象徴派宣言 評論 三浦常夫(小高根太郎) 66-70
- - 面影 小説 伊藤佐喜雄 71-98
- - へルデルリーンの手紙 3 書簡 三浦常夫(小高根太郎) 訳 99-107
- - 雑記 - - 108-110
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 111
第42号 昭和10年11月号 芭蕉私見 評論 萩原朔太郎 5-15
- 芭蕉特輯 芭蕉 評伝 芳賀檀 16-25
- - 「遺後集」一読後 感想 三好達治 26-35
- - はせをの迹 随筆 津村信夫 36-38
- - 芭蕉寸言 随筆 高村光太郎 39-40
- - 象徴する精神 芭蕉に於てあるもの 評論 三浦常夫(小高根太郎) 41-53
- - 芭蕉と日常 随筆 生島遼一 54-56
- - 俳語と新定型詩 随筆 北川冬彦 57-58
- - 芭蕉雑記 随筆 亀井勝一郎 59-63
- - 芭蕉の生成 評論 池田勉 64-68
- - 闘はない芭蕉 随筆 神保光太郎 69-80
- - 唯物史観芭蕉研究ノート 研究 宮田戊子 81-91
- - 現代の芭蕉 中村草田男論覚書 評論 岩田潔 92-99
- - 象徴について 芭蕉覚書 評論 中島栄次郎 100-107
- - 芭蕉 研究 保田與重郎 108-146
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 147
第43号 昭和10年12月号 芭蕉の言葉 研究 穎原退蔵 4-11
- - 不易流行論 評論 三浦常夫(小高根太郎) 12-14
- - 批評家の情熱 評論 松下武雄 15-20
- - 葛藤について 評論 保田與重郎 21-27
- - 歴史 田中克己 28-29
- - 拒絶 伊東静雄 30-31
- - 海に葬ふ 小高根二郎 32-33
- - 神々のごとくに 三浦常夫(小高根太郎) 34-37
- - 秋の岬に 山村酉之助 38-39
- - 秋の歌 柏木俊三 40-42
- - 青年 1 マルセル・アルラン 小説 生島遼一 訳 43-66
- - 旅の手帖 5 随筆 辻野久憲 67-77
- - 雑記 - - 78-82
- - コギト第4巻目次 - - 83-88
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 89

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