Back (2020.10.25up / update)

小原鐵心(1817文化14年 〜 1872 明治5年)

名は忠寛、字は栗卿、通称、二兵衛(幼名本太郎)、号に鉄心のほか是水、酔逸など。 幕末大垣藩の重臣。


掛軸 (2020年10月際遇)



紙本 表装 131cm×30.5cm

帥兵昨在相州地
我骨期埋東海沙
今日生還岐山下
春風流水酔桃花

甲寅春三月同細香女史遊岐阜観桃花于長良峡此酔後偶感

鐵心小原寛


兵を帥(ひき)ゐて昨は相州の地(※浦賀)に在り
我が骨、東海の沙※に埋めんと期す ※沙:沙場(戦場)
今日生還、岐山の下
春風流水、桃花に酔ふ

甲寅春三月(嘉永7年3月)、細香女史と同に岐阜に遊び、桃花を長良峡に観る。此の酔後の偶感


『鉄心遺稿』の所載詩より他に木蘇大夢、竹雨(小寺翠雨?)、菱田海鷗のあったことが知られる。



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